英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『相棒season10』 第10話(正月SP) 「ピエロ」の再放送を観る

2015-03-10 21:42:09 | ドラマ・映画
 録画してあるのに、未見のモノが星の数ほどあります(大げさ)。
 にも関わらず、『相棒season10』 第10話(正月SP)「ピエロ」を観てしまいました(未見のスポーツを観るつもりだったのですが)。ちなみに、この『ピエロ』は昨年の8月に再放送されました。
 『相棒』は再放送が多いですね。そして、一度観たにもかかわらず、面白いです。それに比べて、ここ3年の『相棒』は………

 この「ピエロ」は太田愛さん脚本。私は太田さんの作風が好きで評価が甘くなるのかもしれませんが、「相棒のベスト5を選べ」と問われたら、真っ先に挙げる作品です。あと思い浮かぶのは「レベル4」「バベルの塔」「神の憂鬱」「サザンカの咲く頃」「越境捜査」「通報者」「殺人ヒーター」などが頭に浮かびます。
 他にも数多くあるのですが、『相棒』はタイトルが直接内容を表すモノが少なくて、なかなかタイトルと内容が結びつかないので、名作や好きな作品もすぐにタイトルが思い出せないものが多いです。
 たとえば、「ボーダーライン」「ライフライン」は非常に欝な展開で印象深いのですが、区別がつきにくいです。神部尊のラストの作品も好きなのですが、タイトルを思い出せません。(調べて「罪と罰」と判明)三田佳子さんがゲストの話も好きです(たぶん「晩夏」)「鶏と牛刀」なんて、タイトルだけでは内容が全く想像できません。


 で、「ピエロ」を観た感想は、「非常に面白い」です。
 私は、連ドラになる前の『土曜ワイド劇場』の頃から『相棒』を観ています。また、ブログを始めたのは2008年10月で、season7が始まったころです。でも、『相棒』は純粋にドラマを楽しみたいと思ったのでレビューは控えていました。
 ブログを振り返ってみると、season9(2010年10月~2011年3月)で「暴発」(第6話)、「聖戦」(第10話、正月SP)、「陣川警部補の活躍」(第17話)の3話。その後のシーズンからは、毎話書いているようです。
 この「ピエロ」は、ゲスト:斎藤工 遠藤雄弥 大橋のぞみ 目黒祐樹 吉田栄作 脚本:太田愛 監督:和泉聖治。season10の正月スペシャルで、大橋のぞみさん、最後の出演ドラマでもあります。

 再放送を観た後、当時の記事を読みました。自画自賛ですが、≪なかなか鋭いなあ≫≪いい事、書いてあるなあ≫と感心しました。
 それはともかく、やはり、記事にしておくのはいいなあと思いました。ブログ開始当初から、書いておけばよかったと少し後悔しています。
 ≪再放送を観るたび、レビューを書こう≫とも一瞬思いましたが、睡眠時間がなくなりそうです。


 え?「再度観てのレビューは書かないの?」って……「当時の記事がよく書けていて、追記することもない」ということで(笑)

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