【6月25日撮影】
チガヤ(茅) (イネ科)
春、桜や菜の花などで登場した河原(堤防)です。
以前は生息しておらず、最近(今年か昨年)気がつきました。
ススキの小型版みたいです。生息地もススキと重複。ススキの方が背丈が高く有利なのですが、年に何回か人の管理がある(刈り取られる)所では、生育が早い回復力のあるチガヤが優勢になるそうです。人の手が入らない所では、ススキに負け松林などで生息するそうです。
春に赤紫の花序をつけ、その後、小穂(しょうすい)というところから白銀の絹毛(穂)をつけるようになります。
最初は細く棒状ですが、徐々にふわふわしてきます。撮影時はちょうどその時期でした。
秋から冬にかけて、今度は葉が紅葉し赤紫色に染まります。落葉樹の紅葉の原理と同じで、晩秋になると葉緑素が分解し緑色が消え、それと同時に葉に蓄積した糖やアミノ酸が光合成を利用してアントシアン(赤の色素)が生成されると理解しています。
色のバリエーションで、一年を通して楽しませてくれ、若い花序も咬むと甘みがあり、甘味料として用いられたこともあるそうです。
季節による変遷は『植物雑学辞典』の「チガヤ」の項が非常にわかりやすいです。
【6月25日撮影】
ホタルブクロ(蛍袋)ヤマホタルブクロかも? (キキョウ科)
これもいつもの山ベタで、先日のヤマアジサイのそばに咲いていました。山野や丘陵に生息する野草ですが、人里にも見られます。
『Wikipedia』によると、「花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多い」そうですが、青や紫、ピンクのものもあるようです。
【6月25日撮影】
マツバギク(松葉菊) ツルナ(ハマミズナ)科
撮影場所不明。あちこちで見かけ、街路樹の下にもよく見ることができます。あと、庭の石垣のところにビッシリ咲いているのも見かけます。この写真は家からホタルブクロの撮影地点までのどこかです。
「キク」という名がついていますが、キク科ではありません。また、サボテンギク(仙人掌菊)の別名もありますが、サボテンとも関係ないようです。
チガヤ(茅) (イネ科)
春、桜や菜の花などで登場した河原(堤防)です。
以前は生息しておらず、最近(今年か昨年)気がつきました。
ススキの小型版みたいです。生息地もススキと重複。ススキの方が背丈が高く有利なのですが、年に何回か人の管理がある(刈り取られる)所では、生育が早い回復力のあるチガヤが優勢になるそうです。人の手が入らない所では、ススキに負け松林などで生息するそうです。
春に赤紫の花序をつけ、その後、小穂(しょうすい)というところから白銀の絹毛(穂)をつけるようになります。
最初は細く棒状ですが、徐々にふわふわしてきます。撮影時はちょうどその時期でした。
秋から冬にかけて、今度は葉が紅葉し赤紫色に染まります。落葉樹の紅葉の原理と同じで、晩秋になると葉緑素が分解し緑色が消え、それと同時に葉に蓄積した糖やアミノ酸が光合成を利用してアントシアン(赤の色素)が生成されると理解しています。
色のバリエーションで、一年を通して楽しませてくれ、若い花序も咬むと甘みがあり、甘味料として用いられたこともあるそうです。
季節による変遷は『植物雑学辞典』の「チガヤ」の項が非常にわかりやすいです。
【6月25日撮影】
ホタルブクロ(蛍袋)ヤマホタルブクロかも? (キキョウ科)
これもいつもの山ベタで、先日のヤマアジサイのそばに咲いていました。山野や丘陵に生息する野草ですが、人里にも見られます。
『Wikipedia』によると、「花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多い」そうですが、青や紫、ピンクのものもあるようです。
【6月25日撮影】
マツバギク(松葉菊) ツルナ(ハマミズナ)科
撮影場所不明。あちこちで見かけ、街路樹の下にもよく見ることができます。あと、庭の石垣のところにビッシリ咲いているのも見かけます。この写真は家からホタルブクロの撮影地点までのどこかです。
「キク」という名がついていますが、キク科ではありません。また、サボテンギク(仙人掌菊)の別名もありますが、サボテンとも関係ないようです。
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