【2025年度 羽生九段の戦績】
06/13 ○屋敷伸之 王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝
05/29 ○菅井竜也 王座戦挑戦者決定トーナメント2回戦
05/19 ○及川拓馬 王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦
05/13 ●永瀬拓矢 竜王戦2組ランキング戦決勝
05/07 ○杉本和陽 王位戦挑決リーグ
04/30 ●斎藤慎太郎 王位戦挑決リーグ
04/20 ○宮本広志 NHK杯将棋トーナメント1回戦
04/17 ●永瀬拓矢 棋聖戦決勝トーナメント準決勝
04/10 ○高崎一生 棋聖戦決勝トーナメント2回戦
04/07 ●永瀬拓矢 王位戦挑決リーグ
04/03 ○佐藤天彦 竜王戦2組ランキング戦2回戦
7勝4敗…ここ数年を思うと、「なかなか良い」という感触だが、羽生ファンとしては不満。(連盟記録はNHK杯を対局日として昨年度成績扱いとしており6勝4敗)
永瀬九段に重要な対局で3連敗は痛いし、悔しい。ただし、棋聖挑戦者の杉本和陽六段、菅井八段、佐藤天九段、さらに3月には服部七段(昨年度43勝8敗 勝率1位 0.843、勝数2位、対局数9位)も破っており、明るい兆し(と書くのは、悔しい)
本日6月18日は、順位戦B級2組の初戦が行われる。羽生九段は斎藤明日斗六段が相手。斎藤六段は、通算成績207勝115敗(0.643)、昨年度成績28勝15敗(0.651)、本年度成績は3勝1敗(0.750)、対戦成績は羽生3勝、斎藤2勝(データは「名人戦棋譜速報」より)。なかなかの強敵だが、勝って前を見る順位戦にして欲しい。
羽生九段は21日(土)に将棋日本シリーズ1回戦、対佐々木勇気(於・ジップアリーナ岡山)、さらに、王座戦挑戦者決定戦も控えている(日時は未定? 準決勝等の情報)。対戦相手は広瀬章人九段―伊藤匠叡王戦の勝者。どちらも手強いが、勝機が大きいのは広瀬九段かな(ごめん)。
羽生九段が挑戦者になって、藤井王座-羽生九段をもう一度観たい。
挑戦者決定戦で羽生九段が敗れることを仮定するのは、羽生ファンとしては失格なのだが、どうせ敗れるのだったら、藤井王座(七冠)-伊藤叡王戦を観たい。
その伊藤叡王は、先日、叡王戦を防衛した(挑戦者は斎藤慎太郎八段)。
第5局までもつれ込み、最終局は終盤は敗勢に近い局勢だった。と言っても、評価値や観戦者目線としてで、秒読みの中、勝ちまで持っていくのはなかなか大変。逆転も大いにあり得ると思って観ていた。藤井七冠、伊藤叡王は陸上競技で言えば、無酸素運動持続距離が長い。難解な局面を最善手に近い手を指し続けることができる。他の一流棋士もその距離は長いのだが、難解な攻防を繰り広げていくうち、どうしても、息切れしてしまう……そんな感じがする。
斎藤慎八段は好きな棋士だが、伊藤叡王に防衛してほしかった。やはり、2番手は伊藤叡王に居て欲しい。
そして、本日は棋聖戦第2局も行われる。
第一局は激戦で、面白かった。
藤井棋聖の3勝0敗で防衛と予想。
この他、B級1組で佐藤康光九段が服部慎一郎七段をねじ伏せている。時間切迫の中、勝ち切った。
さらに、昨日(17日)、棋王戦挑戦者決定トーナメントで、斎藤慎八段を破っている。強い。
06/13 ○屋敷伸之 王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝
05/29 ○菅井竜也 王座戦挑戦者決定トーナメント2回戦
05/19 ○及川拓馬 王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦
05/13 ●永瀬拓矢 竜王戦2組ランキング戦決勝
05/07 ○杉本和陽 王位戦挑決リーグ
04/30 ●斎藤慎太郎 王位戦挑決リーグ
04/20 ○宮本広志 NHK杯将棋トーナメント1回戦
04/17 ●永瀬拓矢 棋聖戦決勝トーナメント準決勝
04/10 ○高崎一生 棋聖戦決勝トーナメント2回戦
04/07 ●永瀬拓矢 王位戦挑決リーグ
04/03 ○佐藤天彦 竜王戦2組ランキング戦2回戦
7勝4敗…ここ数年を思うと、「なかなか良い」という感触だが、羽生ファンとしては不満。(連盟記録はNHK杯を対局日として昨年度成績扱いとしており6勝4敗)
永瀬九段に重要な対局で3連敗は痛いし、悔しい。ただし、棋聖挑戦者の杉本和陽六段、菅井八段、佐藤天九段、さらに3月には服部七段(昨年度43勝8敗 勝率1位 0.843、勝数2位、対局数9位)も破っており、明るい兆し(と書くのは、悔しい)
本日6月18日は、順位戦B級2組の初戦が行われる。羽生九段は斎藤明日斗六段が相手。斎藤六段は、通算成績207勝115敗(0.643)、昨年度成績28勝15敗(0.651)、本年度成績は3勝1敗(0.750)、対戦成績は羽生3勝、斎藤2勝(データは「名人戦棋譜速報」より)。なかなかの強敵だが、勝って前を見る順位戦にして欲しい。
羽生九段は21日(土)に将棋日本シリーズ1回戦、対佐々木勇気(於・ジップアリーナ岡山)、さらに、王座戦挑戦者決定戦も控えている(日時は未定? 準決勝等の情報)。対戦相手は広瀬章人九段―伊藤匠叡王戦の勝者。どちらも手強いが、勝機が大きいのは広瀬九段かな(ごめん)。
羽生九段が挑戦者になって、藤井王座-羽生九段をもう一度観たい。
挑戦者決定戦で羽生九段が敗れることを仮定するのは、羽生ファンとしては失格なのだが、どうせ敗れるのだったら、藤井王座(七冠)-伊藤叡王戦を観たい。
その伊藤叡王は、先日、叡王戦を防衛した(挑戦者は斎藤慎太郎八段)。
第5局までもつれ込み、最終局は終盤は敗勢に近い局勢だった。と言っても、評価値や観戦者目線としてで、秒読みの中、勝ちまで持っていくのはなかなか大変。逆転も大いにあり得ると思って観ていた。藤井七冠、伊藤叡王は陸上競技で言えば、無酸素運動持続距離が長い。難解な局面を最善手に近い手を指し続けることができる。他の一流棋士もその距離は長いのだが、難解な攻防を繰り広げていくうち、どうしても、息切れしてしまう……そんな感じがする。
斎藤慎八段は好きな棋士だが、伊藤叡王に防衛してほしかった。やはり、2番手は伊藤叡王に居て欲しい。
そして、本日は棋聖戦第2局も行われる。
第一局は激戦で、面白かった。
藤井棋聖の3勝0敗で防衛と予想。
この他、B級1組で佐藤康光九段が服部慎一郎七段をねじ伏せている。時間切迫の中、勝ち切った。
さらに、昨日(17日)、棋王戦挑戦者決定トーナメントで、斎藤慎八段を破っている。強い。
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