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最近ラーメン率多し

山鹿灯籠浪漫百華百彩 2013 熊本県山鹿市

2013年02月12日 | 旅行

さあ九州灯籠祭りシリーズ 早くもはじまりましたよんw

 

熊本県北に位置しており、「山鹿灯籠祭り」「山鹿温泉」

で知られる山鹿

 

2月に山鹿灯籠浪漫•百華百彩が開催されるとのことで

小生チェックしておりました。

今回強行スケジュールで行って参りました

 

 

山鹿の魅力がこのPVに詰まっております。

山鹿灯籠を頭に冠り、浴衣で踊る様はほんとエキゾチックなりねえ

 

 

お盆にはなんと1000人もの女性が踊るそうな

 

と。。。その前に

道中 別府で一休み。。   ラメン食うことに

 

中津の有名店 宝来軒の別府店

中津に数店舗ある宝来軒。  ちょっと甘めのスープが

特徴的なんですけどね。

 

ほんと毎日でも食べられるような生活感あふれる豚骨スープ

 

スープはマイルドで臭さが少なく麺は

ちょっと柔めで歯触りまでマイルド

 

甘さは本店ほどではなかったですが、美味しく頂きましたー。

 

大分道を通って、鳥栖へ

鳥栖アウトレットモールで休憩した後は一路南へ  

山鹿へ着いたのは松山から出発して6時間後のことでした

 

小高い丘に臨時駐車場が用意されておりました。

 

 

今月の毎週 金曜、土曜に開催されております。

 

 

灯籠をかぶった「くまもん」

 

 

 

金剛乗寺にある石門

まるで中国にきたみたいでしょ?

 

護國山金剛乗寺(ごこくざんこんごうじょうじ)は、天長年間(824~834)に空海によって開かれ、

かつては建物が大きく西の高野山と云われました。一時は途絶えましたが後鳥羽天皇の勅願で再建され、

宝徳年間(1449~1452)に宥明法印住職によって復興されました。

 

とのこと。 着物をお召しのおねーたまとひたすら追いかける写真愛好家w

 

山鹿は和傘が有名だったらしく明治、大正時代には西日本一の生産量を

誇ってたそうです。

 

はんなりとおねーたまが踊る「山鹿灯籠祭り」

情緒ある風景。  オサンほんと心が躍ります

 

夕暮れ時になってきました。 南に向かって歩いてみる。

昔からの造り酒屋や麹屋が立ち並んでおりました。

 

 

街の南には菊池川が流れておりました。

江戸時代 菊池川を利用した水運業が発達し、近くで収穫した米を大阪まで

運搬していたそうです。

 

さらにテクテクと散策してみた。。。

 

お寺の名前失念。 

 

 

龍 まっこと立派

 

さらに散策していると空には飛行機雲が・・

青雲ーーー。 それはー君が見た光。 僕が見たー希望ー。

と どこかで聴いたようなフレーズが頭の中を回ります 

 

さくら湯   最近改築されたようです。

山鹿の市街地中心部に位置した木造「さくら湯」は、今から約370年前の寛永17年(1640年)に熊本城主

の肥後細川藩初代藩主・細川忠利公が山鹿の温泉を大変気に入り、御茶屋を新築しました。この御茶屋が「さくら湯」

の歴史の始まりです。 

 

小さなおねーたま二人  可愛いよね。

写真いいですか?とオサンが頼むと快くポーズを取ってくれました。

 

 

 

 

さくら湯は縁側にお座敷があってそこでおねーたまがはんなりと踊っておりました。

 

 

そろそろ日がくれてきましたよん。。

 

 

 

元々銀行だった山鹿灯籠工芸館

 

 

 

 

艶やかなおねーたまと回り灯籠が綺麗でした。

 

 

 

このポスター ノエビア化粧品のCMで有名な鶴田一郎さんの作品なんだそうです。

 

 

小生のブログに登場する定番の竹灯籠もたくさん飾られておりました。

 

 

 

 

 

 

さらにてくてく歩く。。

山鹿灯籠と出会いました。 

 

 

 

くまもんが彫刻されてるの分かりますかー?

 

 

 見事な和傘の共演!

 

 

きてい様も灯籠かぶってたw

 

 

春屏風 灯籠と和傘がきれいに調和されてますよね。

 

と、やっぱりラメン屋へw

 

天琴ラーメン

天琴は玉名、山鹿、人吉(未訪)と3店舗あるんですけどね。

天琴。。   ほんと思い出深いラーメン屋さんです。

 

小生は学生時代友人と九州ラーメン旅行に行った際に、玉名の天琴のラーメンに出会い

スープの旨さに驚愕してしまい、感動のあまり泣きながら大盛りを二杯食べた

記憶があります。

 

ちょっぴり透明がかった濃厚豚骨スープ。 

野性的だけど、ちょっぴり優しさを感じる甘いスープ。

店内に入った瞬間に広がる豚骨臭。

スープと麺に絡まるニンニクチップ

 

すべてが小生の心を揺さぶるラーメンでしたw

 

時は昭和20年代後半

久留米の「三九」で修行した方が玉名に「三九」をオープンさせ

そこで修行した方が玉名で「天琴」を開店したとのこと。

そこから天琴が暖簾分けされたということです。

 

その後。。。玉名で食べたラーメンに感激した人たちが「こむらさき」「味千」「松葉軒」

といった熊本ラーメンのルーツとなるお店をオープンさせたとのことです。

 

と、ウンチクをだらだら書いても仕方ないので

続きをば

 

 

店内へ。。

メニューはこれだけ。。

 

 

来ましたよん。  チャーシュー薄いなあw

 

一口スープを飲んでびっくりしました。 小生

玉名天琴と味が全く違うんです

 

玉名のラードが多いラーメンをイメージしてたのですが

さらにあっさり。長浜ラーメンよりは濃いけどね。

あっさりしてる分 甘味が強調されて伝わってきます。

ほんと生活感あふれるラーメン。  毎日でも食べられる味・

 

おいしかったーーー。  完食です。

 

さらに散策

 

 

 

 

 

 

 

と最後の目的地  八千代座へ 

ここで催し物が開催されるということで早めにやってきました。

明治時代後半に建造された芝居小屋なんだそうです。

内子座みたいやね。 内子座は歌舞伎?

 

いい席が取れましたよん 

 

山鹿太鼓

 

男祭り状態

 

 

どどすこと太鼓を叩いておりました。 すげー迫力

 

 

灯籠ガールによる山鹿音頭キターーーーーーーーーーーー

ほんと艶やかよねえー。  小生この踊りに首っ丈です

 

九州の祭りってほんとエキゾチックなんですよね。

土地柄やはり大陸の影響を受けてるのかなあ。

 

 

フィナーレ

オサン感激。 ヒデキ感激

 

 

帰りに灯籠ガールがお見送りをしてくれることに

 

なんとも美しき夜でした

 

はい くまもんもお見送りw

 

 

 

情緒あふれる山鹿の夜。 本当に大満足でした。

盆に祭り見に行きたいけど無理だろなーーー。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (えびぴらふ)
2013-02-16 19:40:33
熊本のお祭り素敵ですねえ 夏に機会があれば訪れようと思ってるのですがいい温泉とかご存知ですか
いつもブログ楽しみに拝見しています
またいろいろと教えてくださいっ
返信する
初めましてー (arao to えびぴらふさん)
2013-02-26 19:51:34
ですよね?
温泉は確か山鹿温泉と近くだと玉名温泉が
有名だと思います。 自分は玉名温泉は行ったこと
があるのですが、よかったですよー。
山鹿はこの時期は予約を取るのが大変なんだそうです。 ひょっとしたら熊本市内で予約された方が
いいかもしれんですね。
お役に立てなくてすみません
返信する

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