昨日の忘年会は楽しかったですねー
皆さんお疲れ様でしたー。
と、今回は北条のエスプリのお話。。
なんじゃかんじゃで長文になってしまいました。
(ちょっと生意気なことも書いてますが
個人的な意見ということで。。)
某方よりどうしてESPRITの記事がないの?
と最近(先週か?)いわれた小生。
もちろん存在は知ってたのですが、場所がわかりにくかったのと最近
北条の温泉に行くことがなくなったので足が遠ざかってたのです。。
で、時間があったので行ってきましたよんー。
場所がちょっとわかりづらいですねー。 北条駅に近いんだけど、道が1本違うんです。。。。
1本北の道を入って行きましょう−。
ちょっと小さめのケーキが並んでいました。
どれも上品そうでしょ?
週末限定の洋なしタルトが並んでたんだけど、とりあえずずーと考えてみた。。
焼き菓子もちゃんとおいてありましたよー。
小さなテーブルが2つあって、for hereもできるようになってました。
ドリンクメニューもちゃんとありましたよん。
ムラング シャンティー
メレンゲの食感が大事とのことで、お持ち帰り時間が限定されるそうな。
で小生ここで食べることに。。
クリームは2種類で、表面の方が少し甘みがあるんだけどすごい軽いイメージ
メレンゲに囲まれたクリームは含気率が高くて、なおかつバターとかの脂系が
低いのでさらにあっさり。。
ふわっとしたメレンゲに2種のクリームが口の中で広がって、そのまま昇華していくよう。
すげーあっさりで雲の上に浮いているようなイメージですな。
ANAの機内でよくかかってる葉加瀬太郎のAnother Skyが頭の中を
ぐるぐる回り出したw
monotoneといえばちょっと失礼な表現かもしれんけど、monotone..
あっさり好きでスイーツが苦手な人もこれは大丈夫って人が多いかもしれんね。
小生はもうちょい濃厚がいいかなあー。
で、お持ち帰りして相方と食べ比べしてみました。。
ムラングシャンティーと木イチゴのムース
「チビマカロンと木イチゴたんの大冒険」と小生サブタイトルをつけてみた
ピンク系に統一されたケーキがまるで絵本の世界のよう。
今から物語が始まりそうですね(ほんまか?)
ムースの孔をごらんあれ。 これだけでふわっとした食感が伝わってくるじゃないかな?
上はふわふわムースにマカロンと木イチゴたん。
彼らは今何を思ってムースの上に座ってるんでしょうか?
いや何も思ってないし。。
酸味がちょっぴり強めのムースが底にいたのですが、単層でちょっと小生はがっかり。。
ソースかショコラがムースの間にいてくれたらなあと思ってしまいました。
ガトーショコラ
グラサージュも比較的あっさりかもしれんですね。
非常に上品な口当たり。 濃厚さというよりもキレ、食感を大事にしてるのが
十分伝わってきます。
うーん。。 オペラ的なメリハリが必要だと小生思います。
あの幾層にも重なる個性異なる生地が口の中でエレガントに広がる
オペラ。
Jean-Paul Hevinのオペラ(オルセー)は一口食ったときに、すべて
の価値観が変わった一品でした。
タルト・オ・シトロン
レモンタルトなんですよ これ。 外観はまるで炎みたいやね
酸味のあるレモンの生地の上にメレンゲとクリームが固められてました。
ちょっと焼いてあるのと、カラメルソース?が所々に入ってました。
ソースで形を整えているのかなあ。。
おいしかったんだけど、ふわっとした食感なはずなのにソースがあることで
口の中で溶かすときにちょっと戸惑います。。
どれもおいしかったですが、やっぱり全般的にちょっとあっさり目かな?
小生はもうちょい濃厚なのが好きなようです。。
というわけで今年のクリスマスケーキどこにするか決まりましたよ