愛媛の美食家と名料理人が集う会員制の耽味会
小生 今年度の会員となりましたので行ってきましたよん。
日頃ラーメンしか食ってない小生がどうしてこうなったのか。。
某飲み屋にて。。。
ちょーお偉い方「あ。araoさん 耽味会知っとる?」
小生「あー 知ってますよ−。(相当酔いながら)」
ちょーお偉い方「行く?」
小生「行く」
というわけで行くことにw 結構あっさりなのね。
詳しくはいけちゃんブログに記載がありますのでこちらを(いつもの他力本願でごめんなさい)
参加されている人はやっぱりお偉いさんばっかりで、小生名刺をあまり持ち歩かないので
恐縮緊張しながら名刺交換
両脇は名工の会のお方でこれまた愛媛料理界の超重鎮のお二人
小生酔ってしまい緊張を忘れて「なぜなにオッサン」になるのですが
非常にお優しい先生方でいろいろ御教授頂くことになりました。
〜春の名残りに夏近し〜
今回はふなやで頂いたのですが本当にすばらしい料理でした。
小生感動した一品もございます。 なぜか言葉遣いが丁寧にw
梅錦さんの大吟醸 冷を頂きながら伊勢エビを頂きます。
本当にめでたいでしょ? 大吟醸がこれまたうまいんです!
蝶の形をしたさつまいも(丸十 薩摩藩の家紋から)に鮑。 これだけでも相当味の変化を楽しめるのですが
その横に伊勢エビが食べてくださいなーと主張してきて 小生うれしくなりながら箸を進めさせて頂きました。
干し子? 何すか?と 両隣の方に質問攻めをして本当に失礼なことをしたなとw
なまこの卵巣を干したものなんだそうです。 三味線のバチに似てるのでばちこともいうそうな。
鯛の酒蒸しのおつゆなんですけど 空豆を入れてアクセントにしておりました。
本当に上品なお味。
大吟醸を飲む飲むw あんまり小生日本酒を飲まないのですが
本当においしくて結構頂いてしまいました。
鯛 あじ 虎魚(オコゼ) のお造り
新鮮なのはいうまでもなく。。
虎魚が読めなくて隣の方に聞く小生
小生「あー オコゼですねー えっとー だいぶ前にあそこで食ったんですよねー。。 えーーー。 えっとーー。なんやったっけー(悪酔いモード)」
名工さん「あぶらやさんですよね?」
小生「あー そうです。。さすがですねー」 オイ
ほんと失礼いたしました
油目(アイナメ)の黄身煮
卵黄のコクと出汁って合うんですね。 ナス、長芋、椎茸が名脇役で全体的に優しい
料理となってました。
ホタテの周りに目張を巻いておりました。 これがまた日本酒にあう。 あう。 au。
外皮の適度な固さ、厚みと中のホタテの柔らかさを感じる一品。 焼けた色合いも美しい。
花山椒がちょっぴりピリッと主張するんですね。 こういうところが春の名残りなんでしょうか。
鯛の唐揚げと絶品の白子春巻き
ほんっとうに白子の春巻きおいしかったんです。 とろっとクリームが流れ出すような春巻き はあと出た。
また悪酔いした小生 となりの先生方に興奮しながら「これ ほんっとうにオイシーデス こんなに美味しいの食ったことナイヨ」
とこれまた失礼なことを今思い出したら言ってた><
鰹づけ丼 フルーツ
小生ここらへんから席を離れて大吟醸持って、雑談しにフラフラしてましたです ハイ。。
本当に料理人の方々の本気を見せて頂きました。
次回からはもうちょっと上品にさせていただきます
愛媛の食を真剣に考えているお方ばかりなので小生が参加するのは
ほんとおこがましい限りですが。。。
頑張っていきまっしょい