一週間ほど前、宮城仙台市のスーパーの駐車場で84歳の運転の方がアクセルとブレーキ操作を誤って3台の車に衝突し、自転車をはねたとの報道がありました。丁度、昨年10月横浜で起きた、小一年生をひき殺した88歳のドラーバーが処分保留のまま釈放 とのニュースとあいまって、改めて、高齢ドライバー対策は と心配になりました。
対策は、今勧めれてている、運転免許の自主返納だけでいいのだろうか?
高齢ドライバーの事故は、怒りの矛先が中途半端になりがちで、また、事故を引きずる関係者にとってその後遺症は大きいもの。刑事責任を課せないなら民事責任を相応に大きく問えないものだろうか?
高齢者には、半強制的に、対人無制限補償の民間自動車保険の加入してもらうしかないと思う。高齢者に過失運転致死傷罪の構成要件を緩和したり、刑罰を重くするなどの小細工より、
お金で償いをさせる方が、被害者らの心のケアーになると思う。
保険料を払い込めないなら運転を止めましょう!リスクをまき散らして運転している方々の応分の負担です。