公園を歩いていたら、
後ろから「あの桜の木の下にないかしら」「ああー」との会話が聞こえました。
どこに桜が と見まわすと、声の主はお年寄りのご夫妻でした。
向こうの紅梅を桜に見間違えたのでしょう。
ご家庭内ではどんな会話が交わされているのでしょう。
梅園を歩いていると、勢いよく通り過ぎる三人組がやってきました。
先頭の男性が 梅を一本ずつ指さして、大きな声で解説をしています。
聞き手は、奥さんと二十歳ほどの娘さん、お二人は追いつくのがやっとで聞いてない(?)
解説はハングル語だったので、韓国からの旅行でしょう。
ホテルに戻ったら、どんな会話が交わされるのでしょう。
帰り道、後ろに園児を乗せたママ電動チャリの5台組に出会いました。
服装もチャリも外見はほぼ同じ。
同じ幼稚園から帰り道なのでしょう。
信号待ちでは、5台の列順は変わってもいいはずなのに、走りだすとまた元の列。
同じマンションの上階からの順なのでしょう。