さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

身代わりになってほしいのは?

2013-01-23 21:20:07 | ダイアリー
今日は義理の息子のお母さんが生後一か月の孫娘を訪ねてきた。
話題はお宮参りとそれに続く初節句…

節句は中国から伝わったこよみで、奇数が重なると陰になるとして奇数の重なる日にはその季節の生きのいい植物の力を借りて邪気を祓うのがよいとされたのがおこりという。これが江戸時代に年5節句(1月7日・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日)にまとめられ、庶民に広まったという。
3月3日にお人形さんを飾るのは、出産の際に死んでしまう子が多かった平安の時代、命を持っていかれないよう、枕元に身代わりの人形を置く風習が、時代を追うごとにあでやかに変わってゆき、これも江戸の時代に、人形=女の子の節句へと発展したという。
この二つの習いから、女の子が産まれると嫁方の親が孫の身代わりとなって災いが降りかからないようにと雛人形を孫に贈ることになったもよう…

今は寒いのでお宮参りを春にすると初節句とかち合うようだ…
我が家のお金の活性化は日本経済↑より一足早くなるのかなー?
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