さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

my way

2023-02-07 10:55:40 | ダイアリー


ブルーグバーグ・ニュースに、以下の 昨年12月の賃金の伸び率は26年ぶり の記事が出ていました。

QTE: 12月の名目賃金4.8%増、約26年ぶり高い伸び(氏兼敬子筆 2023年2月7日 8:30 JST 更新日時 2023年2月7日 8:59 JST 要約;名目賃金の増加は12カ月連続、賞与など特別な給与は7.6%増 物価変動の影響除く実質賃金は0.1%増、市場予想は1.5%減)
昨年12月の毎月勤労統計調査(速報)によると、現金給与総額(名目賃金)は前年同月比4.8%増の57万2008円と、1997年1月(同6.6%増)以来、25年11カ月ぶりの高い伸びとなった。厚生労働省が7日発表した。  名目賃金の増加は12カ月連続。市場予想では2.5%増が見込まれていた。伸び率は、毎月勤労統計で用いられる持ち家の帰属家賃を除く消費者物価指数(CPI)の12月分と同じだった。賞与など特別に支払われた給与は同7.6%増えた。  物価変動の影響を除いた実質賃金は同0.1%増と、9カ月ぶりのプラスとなった。市場予想は同1.5%減だった。 :UNQTE

今朝のTVニュースでは、大手銀行は来年度の新入社員の給与を5万円UPの25万円レベルにするとありました。

賃上げは、コストプッシュと円安による物価高に対応するもので良いことだと思いますが、賃上げできない企業に勤めている方々や年金受給者にとっては物価そのものを抑えていただく政策の方がありがたい。

街角でポルシェやベンツEQEに乗る若い方々をときどき見かけます。「裕福なんだ」「うらやましい」と思う一方 「格差は広がっている」を実感します。

これで少子化対策費や防衛費の増額に対応する消費税や所得税の引き上げがあるともう最悪です。 何とか 歳出の徹底削減、脱税者の摘発体制の強化、累進課税基準を見直し などで必要な出費に対応していただきたいものです…

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