さんぽ道から

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政権選択選挙?

2017-10-06 11:38:33 | ダイアリー


東洋経済オンラインに「小池・前原『とらぬ狸の皮算用』の強まる逆風」「希望の党の公認候補選びは、しがらみだらけ」なる記事が出ていました。確かに 希望の党 ちょっと 色変わり しているみたい…

色変わり と思うのは、

・希望の党は 候補者擁立数(衆院の過半数たる233人)にこだわるあまり 希望の党の政策協定書に同意するといった公認基準を、緩めていること。

 a 民進党議員に配慮して 希望の党の政策協定書の ‘安全保障法制を基本的に容認’ を ‘安全保障法制は憲法にのっとり適切に運用する。不断の見直しを行い、現実的な安保政策を支持する’ と改変した。‘集団的自衛権の容認’ は ‘見直し対象’ になったとも解される。

 b 前原民進党代表が 小池希望の党代表との会談後 ‘在日の方に投票権を考えたい’ としていました。これは希望の党の政策協定書にある ‘外国人に対する地方参政権の付与については反対すること’ とは反するものでしょう。前原氏は 2011年外相を 以前に在日韓国人から献金を受けていたことが判明して 辞任しています。最近では 1999年に北朝鮮訪問した時 現地の女性と親しげな写真が週刊誌に取り上げられていました。小池代表と前原代表との懇親ぶりから、将来希望の党は 前原氏が執着する親韓・親北政策へと舵を切る? 旧社会党の親北振りは 拉致を認めなかったところまで発展していましたから 親北とは… 日本のものはオレのもの的で 反日の韓国へのラブコールとは何?

・連合が 希望の党 支援を取り止め、支援は個々の候補者で と態度を変えたこと。希望の党は 前原民進党代表の紹介もあって 連合の後押しがあると思って 組織票が期待できる選挙と していたのに 選挙準備は白紙から? 急ごしらえの選挙となるでしょう。特に 非民進党出身候補者には…

・選挙区に候補者を立てる立てない方針がないこと が分かったこと。具体的には 友達や 以前お世話になった方が出る選挙区には候補者を立候補させない等々です。 希望の党は しがらみのない政治を目指していたのでは? 選挙後の 反安倍で連携の取れそうな自民・無所属からの立候補者には候補者を立てない との見方もありますが、立憲民主/共産/社民の候補者には対立候補を出すようで そうともいえない? お友達優先とは 安倍さんと同じです。

などです。


総選挙とは 政権(政党)選択選挙ですが、 わたし? もう少し希望の党の色具合を見てからですが、候補者の人となり 経歴やと主張をみての投票となるのかも・・・
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