巨人軍が 11年ぶりの Bクラスだった。投手の防御率や 失点はリーグ 1位であるのに、併殺打が多かったというから 特にチャンスに打者が打てなかった ということでしょう。
野球解説の野村克也氏は 「これだけの戦力をもっていながら/ チームに士気がない/ 個々の選手にもやる気が見えない/ 阿部が選手を引っ張っていかなければダメ(阿部がチーム低迷を甘んじて受けていた)」といっていた。
その通りなのでしょう。
最近は プロ野球中継は皆 BS放送に移ってしまったので ほとんど見ていないが、たまに見るのは広島・DeNA 戦や 広島・阪神戦ぐらいかなー。昔の巨人ファン・プロ野球ファンからするとずいぶん変わってしまいました。
なぜ?
面白くないからです。TV 野球中継中 途中に チャンネルサーフィンして 戻っても まだ同じような試合の流れで、これなら結果だけをみればいい、となってしまいました。やっぱり 打ち合い/ 得点の取り合い/ 投手交代が見たい、勝たなくてはならないという緊張感も消え また 監督同士のものを含めて ガチンコ場面が 勝負の場面が なくなってしまったからです。
昨日の報道だと 巨人軍は他球団より多い 5人で 早実の清宮選手に会いに行ったという。清宮選手の打撃センスはものすごいものですが、彼は一塁でしょう? 阿部選手は来年以降も 一塁を守るのでしょ? 清宮選手に 阿部選手とポジション争いをさせるのだろうか?
巨人軍は 強いチームを作りたいのか 人気選手を収集したいのか よく分かりません。来シーズンの成績をも予感させる 清宮選手を巡る巨人軍のニュースでした…