2013年の建設資材の輸入額は、前年比7%増の4億1400万ドル(約422億円)に達しました。その要因は、カンボジア国内の建設・不動産セクターの好調によるものと見られます。プノンペンを中心として、商業用、住宅用、オフィス用の不動産需要が高まっており、大規模プロジェクトも複数実施されています。国内だけでなく、海外からの不動産向け投資も増加傾向にあります。2013年の建設許可(金額ベース)は、対前年比31%増の28億ドル(約2860億円)となっています。建設資材を輸入している企業によりますと、2013年は、7月の選挙の時期前後は需要が減退したものの、秋口から力強く回復したとしています。本年も、引き続き建設不動産セクターの順調な伸びが期待されています。
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