1月21日に、プノンペン新港の開港式典がフン・セン首相も参加されて開催されました。新港は、プノンペンから国道1号線を約30キロ東南に行ったところにあり、中国の支援(約2800万ドル:約25億円)により建設が進められていました。なお、まだコンテナ用のガントリークレーン等の設備は整っておらず、今後整備される計画です。
日本の支援により90年代に整備されたプノンペン旧港はプノンペン市内の日本橋のたもとにあり、取扱量の増加に伴い手狭となっていました。旧港での取扱量は、2009年の45,312TEUから2012年には95,333TEUに倍増しています。新港の年間取扱可能量は、第一期で12万TEU、第二期が完成すると30万TEUまで拡大される予定です。
プノンペン港からメコン河を経て、ベトナムのカイメップ港で大型コンテナ船に積み替えて、日本や北米に運搬するルートは、活況を示しており、今後の取扱量増大が期待されます。
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日本の支援により90年代に整備されたプノンペン旧港はプノンペン市内の日本橋のたもとにあり、取扱量の増加に伴い手狭となっていました。旧港での取扱量は、2009年の45,312TEUから2012年には95,333TEUに倍増しています。新港の年間取扱可能量は、第一期で12万TEU、第二期が完成すると30万TEUまで拡大される予定です。
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