2013年上半期(1月~6月)のプノンペン港のコンテナ取扱量は、前年同期の39160TEUから29%増加して50000TEUを突破したとのことです。貨物で見ると、輸入が19万トン、輸出が16万7000トンでした。主要な輸入品目は、建設資材(特に鋼材)、縫製原材料等でした。輸出では、中国・香港向けの農産物が目立っているとのことです。
シアヌークビル港でも、2013年上半期(1月~6月)の貨物取扱量は、前年同期の約130万トンから15%増の150万トンとなっています。シアヌークビル港からの主要輸出品は、アメリカおよびヨーロッパ向けの縫製製品で、縫製製品輸出量の90%以上が同港から輸出されています。
アメリカ経済の見通しが明るくなりつつあり、また、金融危機問題で揺れていたヨーロッパ経済も安定化してきているため、カンボジアからの縫製品の輸出は好調となっており、縫製原材料の輸入も含めて、主要港湾での取扱量増加を牽引しているものと見られます。また、カンボジア国内の経済も好調で、特に不動産・建設の回復が顕著なことも要因の一つと見られます。
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シアヌークビル港でも、2013年上半期(1月~6月)の貨物取扱量は、前年同期の約130万トンから15%増の150万トンとなっています。シアヌークビル港からの主要輸出品は、アメリカおよびヨーロッパ向けの縫製製品で、縫製製品輸出量の90%以上が同港から輸出されています。
アメリカ経済の見通しが明るくなりつつあり、また、金融危機問題で揺れていたヨーロッパ経済も安定化してきているため、カンボジアからの縫製品の輸出は好調となっており、縫製原材料の輸入も含めて、主要港湾での取扱量増加を牽引しているものと見られます。また、カンボジア国内の経済も好調で、特に不動産・建設の回復が顕著なことも要因の一つと見られます。
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