9月7日、ラオス・ビエンチャンにおいて、第8回日本・メコン地域諸国首脳会議(日・メコン首脳会議)が開催されました。出席者は、安倍晋三内閣総理大臣(共同議長)、ラオスのトンルン・シースリット首相(共同議長)、カンボジアのフン・セン首相、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家最高顧問、タイのプラユット・ジャンオーチャー首相、ベトナムのグエン・スアン・フック首相です。
安倍首相からは、「昨年合意した新東京戦略2015の一番目の柱であるハード連結性に対する日本の取組は加速化しており、3年で7500億円を計画している支援は、一年目である本年4月以降で既に3分の1以上を実施した。また、日メコン連結性イニシアティブのもとで優先的に取り組むプロジェクトのリストが作成されたことを歓迎する。」と述べました。
共同議長のトンルン・ラオス首相は、「今次会議を安倍総理大臣と開催できることを喜ばしく思う。日メコン協力は2009年の設立以来、新東京戦略2015や日メコン行動計画等を採択し、インフラの整備や人材育成を実施し、具体的な成果につながっている。日本政府及び日本国民に感謝する。」と述べました。
更に、安倍首相より、メコン地域の更なる成長と発展には、地域の平和と安定が不可欠であり、日本は、平和安全法制を含む国際協調主義に基づく積極的平和主義の下、地域の平和と繁栄に今後も貢献していくと説明しました。参加国からは、相互理解・信頼に基づく平和と安定のためのあらゆる措置を支持するとの発言がありました。また、南シナ海情勢や北朝鮮をめぐる諸懸念等の地域情勢についても議論が行われました。
(写真は外務省の新聞発表より)
外務省の新聞発表
http://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea1/page4_002329.html
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安倍首相からは、「昨年合意した新東京戦略2015の一番目の柱であるハード連結性に対する日本の取組は加速化しており、3年で7500億円を計画している支援は、一年目である本年4月以降で既に3分の1以上を実施した。また、日メコン連結性イニシアティブのもとで優先的に取り組むプロジェクトのリストが作成されたことを歓迎する。」と述べました。
共同議長のトンルン・ラオス首相は、「今次会議を安倍総理大臣と開催できることを喜ばしく思う。日メコン協力は2009年の設立以来、新東京戦略2015や日メコン行動計画等を採択し、インフラの整備や人材育成を実施し、具体的な成果につながっている。日本政府及び日本国民に感謝する。」と述べました。
更に、安倍首相より、メコン地域の更なる成長と発展には、地域の平和と安定が不可欠であり、日本は、平和安全法制を含む国際協調主義に基づく積極的平和主義の下、地域の平和と繁栄に今後も貢献していくと説明しました。参加国からは、相互理解・信頼に基づく平和と安定のためのあらゆる措置を支持するとの発言がありました。また、南シナ海情勢や北朝鮮をめぐる諸懸念等の地域情勢についても議論が行われました。
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