カンボジアには商業銀行が27行もありますので、だんだんと競争が激しさを増してきました。最近の話題はマレーシア系のカンボジアパブリックバンク(「カンプーバンク」と呼ばれています)が、他行からの借り換えの場合の金利を6%にすると言い出して話題になっています。商業銀行の平均貸付金利は15%ほどで、預金金利も1年物は5%前後ですので、かなり思い切ったキャンペーンです。
預金量の急増の一方で、昨年の不況の影響が残る状況で貸付が伸びていない状況ですので、優良貸付先を増やしたい銀行間での競争は今後も続くものと見られています。
このような競争で貸付金利が下がることは、経済が立ち直りつつあるカンボジアでは歓迎されることと思います。中央銀行(NBC)も、カンボジアの金融市場は「フリーマーケット」であるとして、静観している模様です。
カンボジアパブリックバンクのサイト(英文)
http://www.cpbebank.com/cpeb/index.html
↓日本ブログ村のランキングに参加しています。良かったらクリックしてください↓
にほんブログ村
預金量の急増の一方で、昨年の不況の影響が残る状況で貸付が伸びていない状況ですので、優良貸付先を増やしたい銀行間での競争は今後も続くものと見られています。
このような競争で貸付金利が下がることは、経済が立ち直りつつあるカンボジアでは歓迎されることと思います。中央銀行(NBC)も、カンボジアの金融市場は「フリーマーケット」であるとして、静観している模様です。
カンボジアパブリックバンクのサイト(英文)
http://www.cpbebank.com/cpeb/index.html
↓日本ブログ村のランキングに参加しています。良かったらクリックしてください↓
にほんブログ村