シンガポールから中国の昆明までを結ぶ鉄道の「ミッシングリンク」と呼ばれる、プノンペン~ベトナム国境間の鉄道建設については、中国の第3鉄道調査設計院がフィージビリティ調査を実施してきました。延長257キロの鉄道の計画の建設コストは、6.86億ドル(約550億円)との見積もりです。更に、これに加えて、用地取得等の費用も必要であり、総コストは巨額になるものと予想されます。中国側は「経済開発の効果は大きい」としているようですが、この鉄道建設の経済性に疑問を持つ向きもあるようです。
カンボジアでは、現在、プノンペンとシアヌークビル港を結ぶ鉄道南線254キロのリハビリ工事がアジア開発銀行等の支援で行われており、今年中の開通を目指しています(写真上)。また、プノンペンとタイ国境を結ぶ北線388キロもリハビリ工事が行われ、2014年の開通を目指しています。
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
カンボジアでは、現在、プノンペンとシアヌークビル港を結ぶ鉄道南線254キロのリハビリ工事がアジア開発銀行等の支援で行われており、今年中の開通を目指しています(写真上)。また、プノンペンとタイ国境を結ぶ北線388キロもリハビリ工事が行われ、2014年の開通を目指しています。
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村