2月19日、日本の国土交通省とカンボジア公共事業運輸省の共催で、プノンペンで、カンボジア・ベトナム内陸水運連結性向上セミナーが開催されました。日本からは、隈丸優次日本大使、国交省関係者等、カンボジア側からは、トラム・イブ・テック公共事業運輸大臣他が参加しました。
2015年のアセアン経済統合に向け、より一層発展が期待されるカンボジアやベトナムの経済発展や日本企業の海外展開を支援するため、カンボジアのプノンペン港と、日本や北米向けの基幹航路を有するベトナム・カイメップ港等をつなぐメコン水運の活用方策について、カンボジア、ベトナム、日本の政府関係者や民間企業が参加し、様々な意見交換を行いました。
日本の国際臨海開発研究センター(OCDI)より、ベトナムのカイメップ経由、シハヌーク経由の国際物流について、今後の両国間の道路整備の進展後も、双方ともに重要であること、また、国境通過の手続き、時間、コストの削減が内陸水運の需要を左右すること等の調査結果も紹介されました。
南部経済回廊にとって内陸水運は、経済の発展等にとって、非常に重要なインフラの一つです。また、多様な輸送モーダルによってカンボジアと多くの国を結ぶことも、様々な業種・形態の外資の誘致にとって重要となります。
国土交通省のサイト
http://www.mlit.go.jp/report/press/port04_hh_000090.html
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2015年のアセアン経済統合に向け、より一層発展が期待されるカンボジアやベトナムの経済発展や日本企業の海外展開を支援するため、カンボジアのプノンペン港と、日本や北米向けの基幹航路を有するベトナム・カイメップ港等をつなぐメコン水運の活用方策について、カンボジア、ベトナム、日本の政府関係者や民間企業が参加し、様々な意見交換を行いました。
日本の国際臨海開発研究センター(OCDI)より、ベトナムのカイメップ経由、シハヌーク経由の国際物流について、今後の両国間の道路整備の進展後も、双方ともに重要であること、また、国境通過の手続き、時間、コストの削減が内陸水運の需要を左右すること等の調査結果も紹介されました。
南部経済回廊にとって内陸水運は、経済の発展等にとって、非常に重要なインフラの一つです。また、多様な輸送モーダルによってカンボジアと多くの国を結ぶことも、様々な業種・形態の外資の誘致にとって重要となります。
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