カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

カンボジアでの世論調査

2011年01月28日 | 社会・風土
 1月20日に米国の共和党国際研究所が米国USAIDと協力して実施したカンボジア世論調査の結果が発表されました。2010年7月12日~8月6日に実施したものです。この世論調査は大体毎年行われています。
 「カンボジアは良い方向に向かっていますか」との質問に、良い方向が76%、悪い方向が23%でした。良い方向の理由(複数回答)は、道路ができた78%、学校ができた59%等となっています。悪い方向の理由は、汚職42%、物価高23%等です。
 また、「カンボジアとして重要な問題」のトップは、「国境問題」36%でした。

世論調査結果(英語・クメール語)
http://www.iri.org/sites/default/files/2011%20January%2020%20Survey%20of%20Cambodian%20Public%20Opinion,%20July%2012-August%206,%202010%20--%20Khmer%20and%20English%20version.pdf

IRIのサイト(英文)
http://www.iri.org/news-events-press-center/news/iri-releases-latest-survey-cambodian-public-opinion-0


↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 株式市場で使用する通貨につ... | トップ | ラタナック病院での医療セミナー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会・風土」カテゴリの最新記事