手足口病がようやく下火になったかと思ったら、咳が強くなるカゼが増えてきました。
原因はマイコプラズマだったり、RSウイルスなどのウイルスだったり、いろいろです。
マイコプラズマは幼稚園・学校年齢に多く見られ、軽症の場合には対症薬のみで落ち着いていきますが、高熱が伴う、咳き込んで眠れないなど、症状が強い場合には抗菌剤(こどもではマクロライド系)で菌の増殖を抑えることも必要になります。
ウイルス性の場合、当然抗菌剤は無効で、気管支拡張剤(内服・貼付)も効果は限定的ですから、対症薬を用いながら、水分を十分に摂る、鼻吸い・鼻かみでシッカリ鼻呼吸できるようにするなどのケアをして改善を待つことになりますが、乳幼児では喘鳴(ゼーゼー)で呼吸困難になる場合もあるので注意が必要です。
いずれの場合もごく軽症から重症までいろいろなので、まずは無理な登園登校はさせずに、ゆっくり休ませ、栄養のある物を与えて、治癒のための体力を温存することが大切ですね。
原因はマイコプラズマだったり、RSウイルスなどのウイルスだったり、いろいろです。
マイコプラズマは幼稚園・学校年齢に多く見られ、軽症の場合には対症薬のみで落ち着いていきますが、高熱が伴う、咳き込んで眠れないなど、症状が強い場合には抗菌剤(こどもではマクロライド系)で菌の増殖を抑えることも必要になります。
ウイルス性の場合、当然抗菌剤は無効で、気管支拡張剤(内服・貼付)も効果は限定的ですから、対症薬を用いながら、水分を十分に摂る、鼻吸い・鼻かみでシッカリ鼻呼吸できるようにするなどのケアをして改善を待つことになりますが、乳幼児では喘鳴(ゼーゼー)で呼吸困難になる場合もあるので注意が必要です。
いずれの場合もごく軽症から重症までいろいろなので、まずは無理な登園登校はさせずに、ゆっくり休ませ、栄養のある物を与えて、治癒のための体力を温存することが大切ですね。
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