すっかり沈んだおいら

まったくキャラではないのだけど。

「沈まぬ太陽」
観に行きました。

どよーん(-_-#)

泣き虫の私も
あまりの内容の重さに
一筋の涙すら流しませんでした。


映画のラストは、タイトル通り前向きなカンジで、終わったけど…

すっかりうち沈むdolce-vita

みんな一生懸命頑張ってるのに、誰も幸せになってない。

家に帰ってからも、なんだか引きずって、
友達とのメールのやりとりも暗くなりがち(-_-)

すると、その友達が最後にこう書いてくれました。

「でも、渡辺謙にしても三浦友和にしてもああいう風にしか生きられなかったんじゃない？
本人なりの信念を通したんだから後悔はないと思うよ。」

そこで初めて号泣(ノ△Ｔ)

そうか
そうだよね(;_;)

彼女の言葉でやっと自分の中で
気持ちの整理がついたカンジ。

ありがとう！Ｍちゃん
独りでは浄化できなかったわ。

多少現実から目をそらし気味でも、
楽しいことだけみていたいエピキュリアンのdolce-vita

アタラクシアからかけ離れた重く厳しい現実を受けとめきれないのであった。

「沈まぬ太陽」
ツラすぎました。