ベルリン・フィルのジルベスタ・コンサート 2010

ベルリン・フィルのジルベスタ・コンサート　2010

メゾ・ソプラノ：エリーナ・ガランチャ
管弦楽：ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮：グスターボ・ドゥダメル


えっ、今頃ジルベスタ観る(?_?)

私もそう思わないではなかったけど。
エリーナ・ガランチャにつられて観ちゃった(*^o^*)

序曲「ローマの謝肉祭」作品９（ベルリオーズ）
あ、コンマスの樫本大進さん
12月に正式に第１コンマスに就任されたんでしたね。
Herzlichen Gluckwunsch！


劇的物語「ファウストの劫罰」（ベルリオーズ）から
ロマンス「燃える恋の思いに」
あれっ(@_@)マルグリートはソプラノでは？
（↑今ひとつよくわかっていないdolce-vita）
ああ、マルグリート切ないわ。


歌劇「サムソンとデリラ」（サン・サーンス）から
バッカナール

「あなたの声に心は開く」（サン・サーンス）
ああ、本当に美しいデリラ
騙されているとわかっていながら
誘惑に抗えないサムソン＝dolce-vita
あなたの声に心は開くぅ
うっとりですぅ


歌劇「カルメン」（ビゼー）から
前奏曲

ハバネラ「恋は野の鳥」
さっきのデリラとは別人。
品のある、でもカルメン
（↑意味不明）
最後オケとタイミングを合わせるために
指揮のドゥダメルとアイコンタクトするガランチャ（カルメンのまなざしで）
指揮しつつデレデレが隠しきれないドゥダメル。
ここまでも彼はにこやかだったけど
この笑顔はとびっきりです
心なしか頬（とデコ）を桜色に染めてませんか？
やっぱりそうなっちゃいますよね

第３幕への間奏曲

セギディーリャ「セビリアのとりでの近くに」
dolce-vitaの大好きなセギディーリャ
ぎゃぼんかっこい～
踊ってぇ～
しかもうまい～

第４幕への間奏曲

ロマの歌「にぎやかな調べ」
メルセデスもフラスキータもいりませぬ〓
充分テンションあがりますぅ


バレエ組曲「三角帽子」（ファリャ）第２部

歌劇「はかない人生」（ファリャ）から
スペイン舞曲第１番


サルスエラ「セベデーオの娘たち」（チャピ）から
「牢獄の歌」
アルバム「Aria Cantilena」の１曲めだわ。
こんなタイトル、こんな詞だったのね
（↑今知ったらしい）
技巧的でかっこいい


グラナダ（ララ）
３大テノールやフローレスしか聴いたことなかったけど。
ガランチャ、超かっこいいですぅ


ソリストも指揮者もコンマスもとにかく若いっ
そしてベルリン・フィル

なんだか贅沢な90分でした。

ほぅガランチャかっこいい
終始エリーナ・ガランチャに鼻の下のばしっぱなしの
dolce-vita（とグスターボ・ドゥダメル）でした(*^o^*)