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18日、京都府立植物園からの夏だより

2022-06-18 16:28:39 | Weblog


 18日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
例のごとく、今週も昆虫が半分を占めそうで、花は少な目になりました。

 きょうは曇りながらも何とかなりそうな予報だったので、土曜日の植物園行きです。

 最初は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

梅雨入りはしましたが、大雨にがなっていないので川の水量は普段通り?
この後、遊歩道を上がっていると次第にジョギングする人や散歩する人が増えていました。

 賀茂川ではリードを付けずに犬を連れている阿保も見かけてしまいました。
京都は、特にこの賀茂川では、リード無しの犬の散歩を時々見かけます。
如何に阿保が多いかですね。

 園内に入って、見頃は過ぎたバラ園から一枚。

品種名は「フリージア」。

 バラ園から楠並木に抜けた所の草むらからでツユクサ。

品種としての白いツユクサも有りますが、これは普通のツユクサが白くなったものです。
除草剤の影響で色が抜けるらしいので、除草剤を浴びても枯れていない逞しいツユクサ?
量が少なかったのでしょうね。

 アジサイ園を抜けてフウの池へ歩くと大賀ハスが咲き始めていました。

昔はカキツバタが有った池ですが、今はすっかりレンコン畑になってしまい、多様性に欠ける池になってしまいました。

 最後の花はノカンゾウ。

植物生態園で見られますが、普通一輪だけで咲く花が少し窮屈に咲いていました。

花を裏返して見ると、ちょっと奇形?一本の茎から二つの花がくっ付いて咲いています。
こんなのを見たのは初めてなので、ちょっと面白かったです。

 以上、6月18日、京都府立植物園からの夏だよりでした。



光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
 
カメラ Panasonic DC-FZ85-K
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 マクロ ASPH

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17日、等持院から平野神社への散歩で夏だより

2022-06-17 15:53:03 | sanpo

 きょうは31℃まで上がる予報が出ていて、実際にも31℃を越えて来ている様です。
と言う事は、 暑い! 上にムシムシしています。
帰ってからのシャワーが欠かせない散歩になりました。

 散歩は寺之内通りを西へ歩いて、馬代通りを下がりました。
少し下がると立命館大学の「戦争平和ミュージアム」があります。
ここのリニューアルのニュースを随分前に聞いていましたが、前を通ると仮塀で前面封鎖状態。
常設展示の入れ替えだけかと思っていたら、大掛かりに外部も内部もリニューアルしている様です。
再開までにはまだまだ掛かりそうな様子でした。

 馬代通りを下がり、途中で住宅街へ入り、間を抜けて等持院へ歩きました。

等持院の玄関先と庫裏。

 門をくぐった所の苔庭に置瓦があります。

屋根に上がっていた鬼瓦。以前は亀も有った様に思いますが?

 ここは、長いこと掛かって方丈と霊光殿の修理をやっていましたが、修理が終わったと思ったらコロナでお寺さんも当て外れな所が有るかも知れませんね。

庫裏から上がって方丈前へ歩き、枯山水の庭。

 霊光殿には歴代の足利将軍の木像が並んでいますが、撮影禁止。

 方丈の裏手へ歩き、池を巡る庭と茶室。

やはりここは秋の方が良い様です。
昨年も書いたかと思いますが、茶室裏の竹林の向こうは立命館大学の校舎があります。

 庭に下りて池の周りを巡ると、あちこちでクチナシが満開です。

見に来たのはクチナシではなくハンゲショウですが、満開に咲いているので一枚撮ってきました。

 茶室の前へ歩くと手水鉢に水が落ちていましたので、ついつい一枚です。

水の量は結構多めに落ちていました。

 池を巡ると、岸辺に半夏生を植えた場所にでます。



所々ですが、池の端へ近づける場所が作ってあります。

 実はここまで等持院の庭は私一人の貸し切り状態。
一回りして庭から書院へ上がりかけると三人連れが庭へ下りてきました。
帰りしなに駐車してある車を見ると京都ナンバーでした。

 庫裏から出てアジサイの花を。


もう少し株を大きく育ててくれたら見ごたえがあるアジサイになると思いますが?????
せっかくですので、アジサイは二枚掲載です。

 帰りは等持院前の通りを東へ歩き、馬代通りへ出ると「櫻谷文庫」の建物があります。

非公開ですので、鉄柵の隙間から玄関わきのアジサイを撮って来ました。
木嶋櫻谷と言う画家が住んでいた家で、今年は三月の土日祝日に公開していた様です。

 帰りは平野神社を抜けましたので、蛇足になりますがムラサキシキブの花。

どの木も咲き出して来ていますが、小さな花なので華やかさはありません。

 桜園を出てザクロソウを見に行くと、きょうはハナイバナも咲いていたので、ハナイバナの方を掲載。

等倍撮影でこの大きさですので、知らなければ踏んでしまいそう?

 余談ですが、先日から平野神社に「夏越の祓」の看板が出ています。
もうそんな季節なんですね、早くも一年の半分が過ぎて行く様です。
私は潜りませんが、あちこちの神社に「茅の輪」が出来る季節です。

 以上、17日の散歩は、等持院から平野神社への散歩で夏だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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16日、賀茂川散歩で夏だより

2022-06-16 15:44:25 | sanpo

 きょうは29℃の予報が出ていましたが、日差しが無いのでそこまでは上がってない様に感じますが、蒸し暑い事この上なしになっています。
おかげで、加茂川を歩きながら流れる汗を拭いていました。

 散歩はきょうも買い物都合で、バスに乗って出かけました。
河原町今出川でバスを下り、加茂大橋を渡って川端通りを下がりホームセンターへ。

 余談ですが、もう50年ほど前、学生時代は叡電修学院駅の近くに住んでいましたので、交通機関は叡電を利用していました。
なので、この出町界隈は毎日歩いた場所で、加茂大橋も川端通りも例外では有りません。
50年と言えば半世紀ですが、そう大きな変化が無い場所ですね。
地下鉄 ( 京阪電車 ) が通り、川端通りが二車線から四車線に広くなってはいますが、見える景色に大きな変化はありません。

 ホームセンターで目的物を買った後は川端通りを引き返し、加茂大橋東詰めから河原に下りました。

写真は土手の上から見た高野川。
言うまでもなく、出町は高野川と賀茂川が合流する場所です。
高野川に並べられた飛び石で、橋を渡らずに川の上を渡れます。
写真の飛び石を渡り切った向こう側に、同じように賀茂川を渡る飛び石も並べられています。

 階段で土手を下りて川床へ下りるとちょっと変わったカヤツリグサがありました。

メリケンカヤツリ言うらしい。
名前の通り、南アメリカから北アメリカ西部が原産で、湿地に生える様です。

 メリケンカヤツリの近くで見られたヒルガオ。

飛び石を渡った賀茂川沿いの方が数は多く見られましたが、これは高野川沿いの花です。
とは言っても、ヒルガオのDNA違いは全国で三種類ほどしか無いそうなので、
加茂川でも高野川でも同じDNAのヒルガオでしょうね。

 賀茂川の飛び石を渡って、賀茂川右岸を上がり、葵橋近くで見られたビンボウカズラ。

ヤブガラシが本名で、ビンボウカズラの方が別名の様ですが、どちらにしてもあまり良い名前ではありませんね。

難儀な名前の植物ですが、花を咲かせていましたので撮ってきました。
アップの分は等倍撮影。花の径は2.5㎜ほどと小さな花ですが、スズメバチやアゲハ蝶が密を吸いに来ているのを見かける花です。

 少し上がった所で咲いていた花は、イヌトウバナ?

草丈はそこそこ伸びていましたので、イヌトウバナで間違い無いかな?と思います。

 葵橋から少し上がった所の楡の木。

此処を歩く時は一応、何時も写真におさめている樹です。
とは言っても年に何回か?しか歩きませんが、秋は特にお気に入りの場所です。

 遊歩道脇の草むらを歩いていて出会ったツバメシジミ。

シロツメクサの花はかなり草臥れていますが、まだ蜜は出る様です。
小振りのツバメシジミで、翅がきれいな個体でした。

 更に上がった草むらで撮れたのはモンキチョウ。

キチョウもよく見かけましたが、私より先に気づかれて飛び立たれてばかりでした。
このモンキチョウは密を吸う方が大事な様で、カメラを向けても逃げ出しませんでした。

 蝶をもう一枚で、モンシロチョウ。

これも翅のきれいな個体ですが、花ではなくアカツメグサの葉上に居ましたので、一服中?

 この後は出雲路橋まで歩き、上に上がって鞍馬口通りを帰って来ましたので、写真はここまでです。
 
 ここで、余談をもう一つ。
鞍馬口通りを帰って来ましたが、烏丸鞍馬口を東へ入った所に昔々に関西文理学院と言う予備校がありました。 予備校自体は早くに無くなり校舎が残っていましたが、五年ほど?前にこの校舎も取り壊されて、今はマンションが建っています。
 もう40年以上前に私が予備校に通っていたと言う話ではなく、ここの関西文理学院の校舎で危険物取扱主任の試験を受け、免許を取得したのを思い出したと言う古ーーーーーい、お話です。
夏の 暑い 日でした。

 以上、16日の散歩は、賀茂川散歩での夏だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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15日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で夏だより

2022-06-15 15:34:51 | sanpo

 朝は雨になっていましたが、昼前には止んで昼から歩きに出る頃には地面は乾いて来ていました。

 散歩は買い出しの都合で近場をウロウロしています。
で、最初に覗いたのは千本釈迦堂。

駐車場には車が入っていたので菩提樹の花は諦めて、阿亀像前のアジサイから。
このガクアジサイは、下の方の装飾花は赤くて上の方は青くなっています。
酸性アルカリ性で色が変わると言うのを良く聞きますが、この株には当てはまらない様な?

 上の写真から少し上部で咲いていた花。

装飾花の色が、赤と青の両方があります。

 稲荷社の鳥居近くで咲いているヒメヒオウギ。

花数が減って来ましたので、終盤に向かっている?

 千本釈迦堂から七本松通りを南へ下がり、立本寺へ。
昼前に立本寺から盗まれた仏像のニュースが流れ、犯人が逮捕されたそうです。
「近所に住む元信者」と言う表現でしたが、51才と言う事でした。
もし無職なら51で再就職も難しそうですが、執事のお坊さんが言っていた様に「生活に困ったからと言って盗みをしてはいけません。」となりますね。

 立本寺は本堂前に歩いてエノコログサ。

エノコログサと言っても色々種類がある様ですが、これが何エノコロかは???

 本堂の西側へ廻り、ケヤキの根方からツユクサ。

午後になってますので、そろそろ蕊を巻き上げに掛って自家受粉の態勢になって来ています。

 本堂の裏手へ廻り、客殿の塀際から萩。

近づくと終わった花が目につき、ちょっと汚い?
遠目にはまだ何とか見れるかな?

 立本寺を出て仁和寺街道を歩いていると、立本寺南の石垣の植え込みでヤマトシジミを見ました。

タンポポの蜜を吸うのに懸命で、カメラを向けて逃げずに居てくれました。
翅が色褪せ気味ですが、贅沢は言えません。撮らせてくれただけで儲けものです。

 仁和寺街道から相合図子通りを上がり、一条通りを西へ。
妖怪通り商店街を歩いていると、途中のラーメン屋から修学旅行生が出て来ました。
中学生が6人ほど。味はどうか知りませんが、この所よく修学旅行生を見かけます。
コロナも下火になって来ていますし、気兼ねなく旅行が楽しめる。でも全員マスクはしていました。

 一条通りを西大路まで歩いて地蔵院へ入りアジサイを。

手毬咲きのアジサイですが、装飾花の中の真花も咲き出して来ていました。
このアジサイはそろそろ終わりになって来た様です。

 西大路通りを上がって平野神社へ入り、桜園からムラサキシキブ。

早い咲き出しの木と、まだ蕾が緑の木とあります。

 桜園は草刈りが入った後なので、雑草の花が見られません。
桜園を出て東参道へ廻り、桜園の柵近くからザクロソウ。

等倍撮影で、直径3.5㎜ほどの小さな花なので目立ってはいませんが、目を凝らすとたくさん咲いているのが見られます。
本当は?ハナイバナを見に行ったのですが、きょうはハナイバナが無く、この花が目につきました。

 平野神社からの帰りに買い物へ歩きましたので、写真はここまでです。

 以上、15日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で夏だよりでした。



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14日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-06-14 08:08:16 | Weblog

 13日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:05分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週も昆虫が多めですが、見慣れた野鳥と咲き出していた花で更新しています。

 今週の掲載漏れは、ちょっと珍しい?花で京野菜の「堀川ごぼう」です。

分かり難い写真ですが、「四季彩の丘」の野菜エリアで見られます。
多年草 = 草ですが、写真の物は高さが2m以上あり、私の背丈より随分高い。

 京野菜となっていますが、実は一般的な「ごぼう」でだと説明書きにあります。

育て方で京野菜になるようで、氏より育ちの見本?

 で、最後に咲いていた「ごぼう」の花を掲載。

ゴボウ農家でもないと「ごぼう」の花を見る機会はあまり無いと思います。
先端だけ見たらアザミに似ていますが、キク科の花なのでアザミとは親戚関係?
ちなみに属はゴボウ属で、ユーラシア大陸原産とWikipediaにありました。

 ちょっと珍しいかな?と思い掲載した牛蒡の花でした。

 きょうは起き出した時から既に雨になっています。
一日降る様ですので、散歩は休む事になりますが、これから梅雨入りすると降り込められる事が増えそうですね。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


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13日、京都府立植物園からの夏だより

2022-06-13 16:08:44 | Weblog


 13日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週も昆虫が半分を占めそうで、野鳥 ( 見慣れた ) も入ります。

 土曜日が雨の予報だったので、植物園行きを月曜に伸ばしましたが、降り出しは15時過ぎだったので行っていけない事はなかった様です。
で、昨日は陶芸教室で散歩は無し。二日休んでの更新です。

 最初は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

中州の草がかなり繁ってきました。
月曜日なので、両岸ともジョギングする人は少な目です。

 左岸の遊歩道を歩いて、土手際で咲いていたオオニシキソウ。

赤いのは実。白い小さな方が花です。

 植物園へ入り、タイサンボクの花を。

今朝開いたばかりの花ですね。

 園内を「四季彩の丘」へ歩いて蓮の花を。

鉢植えの「舞妃蓮」。レンコン畑の舞妃蓮に較べると、花が小振りに感じます。地植えと鉢植えの違いかな? ただし、レンコン畑の方はまだ咲き出していません。

 「えらい早い咲き出しやな?」と思ったネジバナ。

一本だけですが、植物生態園で見られました。
但し、植えられた物では無く勝手に生えている花です。

 前回はまだ蕾だったノカンゾウも咲き出していました。

既に咲き終わって萎んでいる花もあります。

 きょうは人出は少ない予定でしたが、小中学校の写生が入っていて園内が賑やかな事は休日以上でした。写生とは言え、子どもたちには半分遊びですね。

 以上、6月13日、京都府立植物園からの夏だよりでした。



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10日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で夏だより

2022-06-10 15:43:48 | sanpo

 この所連日、雷があるかも?と言う予報になっていますが、京都では一度も当たっていないのでオオカミ少年状態です。
なので、きょうの散歩も傘は持たずに出かけました。帰り着くまでに降りませんでしたが、シャワーを浴びて一眠りした今はちょっと空が暗くなってきました。

 散歩はきょうも近場をウロウロしています。
で、最初に覗いたのは千本釈迦堂。

北野経王堂の北側に菩提樹が一本あります。
北野経王堂の北側は参拝者用の駐車場になっていて、そこに枝が伸びている木です。
その駐車場は、この所車が止まっていたので近寄りませんでした。
きょうは久しぶりに一台も車が無かったので、樹の下へ入って菩提樹の花を撮って来ました。
咲き出しから少し経っています。

 菩提樹の下にあるアジサイも一枚。

西洋アジサイになるのかな?刈り込みが過ぎるのか、花が以前より小振りになっています。

 阿亀桜の東へ歩くと阿亀さんの像が有ります。

像と、その前で咲き出しているガクアジサイ。

一番高い位置のガクアジサイ。

 千本釈迦堂から七本松通りを南へ下がり、ホームセンターを覗きましたが、思っていた品物がありません。どうもこの所、このホームセンターとの相性が悪くなって来た?感じです。
歩いて行ける範囲ではここしかありませんので、一度バスに乗って他のホームセンターを覗くしか仕方が無いかも? 敬老パス ( 一年有効ですが有料です ) が有るので行ってみようかと思えますね。

 買い物は当て外れで、七本松通りを更に下がり立本寺へ。

ここも草刈りが入っているので、雑草が少なめ。
写真は客殿の塀際で咲いている萩だけです。

 立本寺から妖怪通り商店街 ( 一条通り ) を歩き、西大路通りの手前で地蔵院へ。

手毬咲きのアジサイ。色づきが進んだだけでなく、装飾花の陰に真花が咲いているのが見えていました。

 地蔵院を出て西大路通りを上がり平野神社へ入りましたが、桜園は下草刈りが進んでいました。

刈られた後に残っていたドクダミ。
コナスビやコモチマンネングサは刈られてしまって花が見られません。
根っこから引き抜かれているわけでは無いので、また伸びて来ると思いますが、花が見られるかどうかは???

 桜園ではムラサキシキブが、そこここで咲き出しています。

当分咲き続けて来ますので、当分の間楽しめます。

 桜園を出て、東参道から桜園よりの鉄柵前は、砂利の中に草が残っています。

その中でハナイバナを一枚。
ここにはザクロソウも生えていますが、残念ながら花が見られませんでした。

 平野神社からの帰りは桜橋通り ( 個人的に勝手に言っている名前です ) を歩き、北野天満宮の北の端からトキワツユクサ。

一応、史跡御土居の近くと言う事になりますが、単なる道端です。

 以上、10日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で夏だよりでした。



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9日、十二坊上品蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山への散歩で夏だより

2022-06-09 15:11:09 | sanpo

 きょうも雷があるかも?と言う予報も出ていますが、きょうも傘は持たずに歩きに出ました。
昨夜と言っても日付が変わってからですが、午前三時ごろに右足がつって目が覚めました。
うすうすは目覚めていたのですが、痛みが走ってはっきり目覚めたと言う事ですね
寝ている間に足がつると言うのは年に一二度ありますので慌てる事は有りませんが、しかし痛い!
朝起き出してからも脹脛に痛みが残っていましたが、昼前には随分とやわらいでいたので歩きに出てきました。

 但し、あまり遠出はせずに近場をウロウロ。
と言う事で最初に覗いたのは十二坊上品蓮臺寺。

門をくぐった所にある萩。
例年より花が少なめですが、それなりに咲いて風に揺れています。

 庫裏玄関近くで咲いているシモツケ。

はっきりと源平咲きになっている所がありました。

 歓喜天の鳥居近くからビワ。

2日に覗いていますが、その時はまだ緑の実が見られました。
6日経って、すっかりビワらしい色に変わっています。

 歓喜天の鳥居から引き返して、墓地の塀際で色付き始めているアジサイ。

園芸品種なんでしょうが、装飾花の色合いが独特のガクアジサイです。

 十二坊を出て千本通りを上がり弧蓬庵坂へ歩きましたが、次の日曜日まで弧蓬庵が特別公開になっているので、相変わらず観光客は多め。
拝観者と擦れ違いながら弧蓬庵坂を下り、今宮神社参道を上がって今宮神社へ。

何も花が無いので、太鼓橋脇で咲いていたナンテンの花を撮って見ました。
今宮さんもそれなりに人出が増えています。
ここら辺りでも観光客の姿が増えていると言う事は、京都全体に増えて来ていると言う事ですね。
門前の「あぶり餅」屋にも客の姿がそこそこ見えましたので、観光客相手の商売も多少は頬が緩んで来ている様です。

 今宮さんから大徳寺へ歩きましたが、途中の民家で咲いていたアジサイがきれいだったので一枚。

原則民家の花は撮らないのですが、塀外の道路際で出入り口からも遠かったので撮らさせて貰いました。

 アジサイを見てから大徳寺へ入り、鐘楼の近くで咲いていたクチナシ。

花はたくさん咲いていますが、この一輪が木漏れ日のスポットを浴びていました。

 大徳寺の境内でも20名以上の拝観者の姿を見る様になってきました。
もうコロナは終息したも同然の感覚ですね。このまま終われば良いですね。

 この後は建勲神社の階段登りへ歩きました。脚に来るかな?と思いましたが、一応大丈夫。

 で、もう一方の階段を登りながら、横の石垣を見ているとタチツボスミレの閉鎖化と種の莢が見られました。

莢の中は、もう種は残っていない様です。

 階段を上がり、展望台を過ぎた所、楠の根方で咲いていたヒメヒオウギ。

一応山の中ですが、20株ほど纏まって咲いています。

 山を下る途中で咲いていたのはネズミモチ?

小さな花ですが、たくさん纏まって咲いているので、それなりに匂いを振りまいています。

 この後は北大路通りへ下り、寄り道無しで帰って来ましたので、写真はここまで。

 以上、9日の散歩は、十二坊上品蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山への散歩で夏だよりでした。



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8日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で夏だより

2022-06-08 15:55:27 | sanpo

 きょうは雷があるかも?と言う予報も出ていましたが、昼過ぎは日差しが暑いくらいだったので、傘は持たずに歩きに出ました。

 上立売通りを歩き、最初に覗いたのは西陣聖天雨宝院。

ホタルブクロがまだまだ見頃。

 手水舎の裏手にはハンゲショウが幾つか植えてあります。

蕾が出ていましたが、はっぱの化粧はまだこれからです。

 雨宝院からのもう一枚はガクアジサイの真花。

まだ咲き始めたばかりで、真花は数えるほどしか咲いていません。

 雨宝院を出て、きょうは乾御門から京都御苑へ入りました。

入って直ぐの所のタイサンボクを見に行きましたが、撮れる高さで咲いている花がありません。
タイサンボクの下草で咲いていたキキョウソウは撮れる高さ。
外来種ですが、京都御苑の中でも咲いています。

 少し北側へ歩き、手毬咲きのアジサイ。

三角形の変則手毬咲きですね。

 アジサイを見た後、児童公園の脇を歩いて近衛邸址から桂の宮邸址へ廻りました。

開いている柵から中へ入り、イヌガラシ。
これは国産種の様ですが、概ねイヌが付くと役に立たないと言う意味になって来る様です。

 前回も載せたのと同じく、ちょっと曲がってしまったツユクサ。

前回のツユクサの近くで咲いていましたが、DNAが一緒なのか?ひねた咲き方です。

 近くではキランソウがまだ見られたので一枚。

ツユクサもそうですが、花が低いので地面で跳ねた雨で泥を被っている様です。

 桂の宮邸址を東へ出入り口へ歩き、栗の花を。

前回より花が黄色味かかって来ています。
写真は撮っていませんが、樹の根方には花がたくさん落ちていました。
この花ですので、散るよりは落ちるでしょうね。

 桂の宮邸址からバッタヶ原へ廻ってコモチマンネングサ。

この花は早くも?終盤になって来ています。
この花も国産種の様です。

 バッタヶ原の中間部へ出て、ムラサキカタバミ。

きょうは花が少ないので敢えて撮って来ましたが、これは外来種。
外来種ながら、古参顔で蔓延っていますね。

 バッタヶ原から大宮御所西側の草むらを抜け、堺町休憩所に歩く途中で出会った花は???

帰って検索を掛けるとブタナと言うのが引っかかりました。
「日本で1933年に札幌市で初めて発見された際はタンポポモドキと命名されたのだが、翌年の1934年に兵庫県六甲山で見つかった同種の植物にはブタナと名付けられ、現在はブタナのほうの名称が主流となっている。」
と、 Wikipedia にありました。
これも外来種の様で、広く分布しているらしいですが、初めて見ました。

 帰りは地下鉄市バスを利用して買い物へ回りましたが、市バス利用の修学旅行生を多く見かけました。タクシーや観光バス利用の方が先生方は楽?なのかもしれませんが、市バス利用で移動する修学旅行生が一番修学旅行生らしいかな?と年寄りは思います。

 以上、8日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で夏だよりでした。



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7日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で夏だより

2022-06-07 15:53:39 | sanpo

 きょうは曇り予報で、「折り畳みぐらいは持って出た方が安心」と言っていましたが、昼過ぎは結構強い日差しが出て居たので傘は持たずに歩きに出ました。

 寺之内通りを歩き、まずは妙蓮寺へ入りましたが、入った途端にミスト状の雨粒が落ち始めて来ました。天気予報の言う事は聞くものだな、と思いつつ、ミストを受けながら石畳脇のアジサイ。

手毬咲きの色が随分と濃くなって来た様です。

 本堂の裏へ歩き、宝物殿の塀際からガクアジサイ。

これも真花はまだですが、装飾花の色づきが進んできた様です。

 ミストを受けながら歩いていると、足下からトンボが飛び立ちました。

目で追って、降りた所へ近づき一枚。
コオニヤンマかな?と思います。

 妙蓮寺を出た後は、妙顕寺へ歩き三菩薩堂の南側からフユサンゴ。

数えきれないくらいの実を着けていますが、わずかに花も残っています。

 三菩薩堂の裏手へ廻り、ツメクサ。

数は少ないのですが、花を付けている物も見られます。
もちろん?等倍撮影です。

 三菩薩堂の裏手から鬼子母神堂の前へ廻り、ザクロ。

まだ多くの花が残っていますが、きょうは風が強めで枝が揺れて撮り難い。
ピントが来ていたのはこれ一枚だけでした。

 妙顕寺を出る頃にはミスト状の雨も止んできて、結局傘は要りませんでした。

 妙顕寺を東へ抜け、尾形光琳顕彰碑へ歩いてアジサイ。

装飾花が柔らかく色づいて来ています。

 尾形光琳顕彰碑から上御霊前通りへ上がり、東へ歩いて上御霊神社へ。

西側の楼門廻りでは、足場を組む作業が進んでいました。
いよいよ本格的に楼門修理に掛かる様です。
境内にはプレハブの現場事務所が設置してありましたので、かなり長期の工事になるようです。

 南門から境内へ入り、手水場の水を二枚。


きょうは風があるので、少しは面白いものが撮れるかな?と思いましたが、今一つの写真になりました。

 風のおかげ?で、手水場の回りに槐の葉が落ちていました。

葉裏は水を弾く構造の様で、よく水滴が着きます。
青空の色も水に落ちていました。

 ここから本殿裏手へ廻ると、まだカラスの幼鳥が居るようで親ガラスがしきりに「あっち行け」と脅してきます。
草むらを見ながらゆっくり歩いていると、頭の少し上を飛んで威嚇してきました。
草むらの探索は諦めて、藤棚の下へ歩きドクダミを。

小さな蟻が来ていますが、撮っている時は分りませんでした。

 最後に絵馬堂前の植え込みから、淡く色づき始めたオタフクアジサイ。

葉っぱに痛みが無いのが良いですね。

 きょうは上御霊神社に修学旅行生が来ていました。
タクシー運転手で廻るタイプの旅行で、五名の中学生と運転手一名で、やはり運転手が色々説明をしていた様です。 やはりここは「応仁の乱勃発地」が売りですかね?

 以上、7日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で夏だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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コメント
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