きょうは31℃の予想になっている京都です。
午後に一歩を家を出れば熱気に包まれる感じでしたので、30℃は楽に越えて居そうに感じましたが、さて実際はどうなのか?
歩きに出ても、きょうはほぼ無風なので、余計に暑く感じるようです。
暑い 日の散歩は、まずは十二坊上品蓮臺寺から。
庫裏の前、ソメイヨシノの根方で咲いているのはシモツケ。
ここのシモツケは源平咲きで、同じ房に赤と白が混じって咲いていましたが、年々白が勝ってくる様です。
今年は赤は赤、白は白と別々の穂で咲いています。
萩も咲いていますが、きょうは無しで、歓喜天の鳥居脇からムラサキカタバミ。
スミレの葉の間から茎を伸ばして咲いています。
鳥居をくぐった所にあるビワ。
まだ薄めですが、ビワらしい色になって来ています。
十二坊を出て千本通りを上がり、弧蓬庵坂へ廻るときょうも10名ほどの参拝者を見かけました。
12日の日曜日まで弧蓬庵が特別拝観をしていますので参拝者を見かけますが、きょうの様に平日でこの調子なら、土日はもっと多いのでしょうね?
弧蓬庵坂を下って今宮神社参道を歩き、今宮神社へ入りましたが、ここも10名ほどの参拝者を見かけました。
東参道の「あぶり餅」屋は休んでいました。本来水曜日が定休になっていますが、きょうは臨時従業?
今宮神社から大徳寺へ廻り、芳春院門前へ。
蓮の鉢の手前に小さなクチナシがあり、花を十ほども咲かせていました。
高さ20㎝ちょっとくらいの木ですが、花の多さにちょっとびっくりです。
クチナシを先に載せましたが、芳春院への通路はサツキツツジが満開です。
日頃、あまり写真を撮りませんが、きょうは花の写真が少ないので一枚撮って来ました。
通路の石畳脇ではタチツボスミレの閉鎖花も見られます。
が、きょうは通路に三脚を立てて、業者が測量の準備をしていましたので、邪魔にならない内に通路から退散。江戸時代の前からある様な古いお寺でも、境界をはっきりさせる必要が有るのかな?
大徳寺でも、十人以上の参拝者の姿を見かけました。中に、修学旅行の中学生の姿も見られました。
タクシーで市内を回るタイプの修学旅行で、運転手が何かと説明していた様です。
きょう日のタクシー運転手は、歴史や文化財の勉強が必要な様ですね。
大徳寺を出た後は旧大宮通りを下がり、建勲通りを歩いて建勲神社の階段登りへ。
階段を登り船岡山公園へ向かうまでに、ここでも10名ほどの参拝者を見かけました。
「刀剣乱舞」がらみらしい若い女性の姿もありますが、大学生らしき男性の姿も見られます。
一昔前の事を思うと、この神社も多少人気が出て来ているのかな?と思いました。
船岡山公園へは歩きましたが、ここも今は花の無い季節。
と言う事で、コバンソウを掲載。
よく熟している様ですが、さて小判に見えるかどうか?
下の方が欠けているのは熟した種を落としたと言う事なんでしょうね。
きょうの散歩の写真は以上ですが、きょうは漆の作品を見て貰おうと思います。
巾約27㎝、高さ22㎝、奥行き18㎝の箱で、前蓋は上に引き上げて抜き取ります。
天板は上に上げられる構造で、中に抹茶椀と茶筅や茶杓などを納めます。
水差しは現在陶芸教室で再作中で、焼き上がりを待っている所です。
あーっ、念のために書いておきますが、私は、茶道のさの字もやったことが無い人です。
陶芸教室で、抹茶椀を幾つか作りましたので、こんな物も作って見たと言う事です。
以上、2日の散歩は、十二坊上品蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山への散歩で夏だよりでした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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