ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

16日、賀茂川散歩で夏だより

2022-06-16 15:44:25 | sanpo

 きょうは29℃の予報が出ていましたが、日差しが無いのでそこまでは上がってない様に感じますが、蒸し暑い事この上なしになっています。
おかげで、加茂川を歩きながら流れる汗を拭いていました。

 散歩はきょうも買い物都合で、バスに乗って出かけました。
河原町今出川でバスを下り、加茂大橋を渡って川端通りを下がりホームセンターへ。

 余談ですが、もう50年ほど前、学生時代は叡電修学院駅の近くに住んでいましたので、交通機関は叡電を利用していました。
なので、この出町界隈は毎日歩いた場所で、加茂大橋も川端通りも例外では有りません。
50年と言えば半世紀ですが、そう大きな変化が無い場所ですね。
地下鉄 ( 京阪電車 ) が通り、川端通りが二車線から四車線に広くなってはいますが、見える景色に大きな変化はありません。

 ホームセンターで目的物を買った後は川端通りを引き返し、加茂大橋東詰めから河原に下りました。

写真は土手の上から見た高野川。
言うまでもなく、出町は高野川と賀茂川が合流する場所です。
高野川に並べられた飛び石で、橋を渡らずに川の上を渡れます。
写真の飛び石を渡り切った向こう側に、同じように賀茂川を渡る飛び石も並べられています。

 階段で土手を下りて川床へ下りるとちょっと変わったカヤツリグサがありました。

メリケンカヤツリ言うらしい。
名前の通り、南アメリカから北アメリカ西部が原産で、湿地に生える様です。

 メリケンカヤツリの近くで見られたヒルガオ。

飛び石を渡った賀茂川沿いの方が数は多く見られましたが、これは高野川沿いの花です。
とは言っても、ヒルガオのDNA違いは全国で三種類ほどしか無いそうなので、
加茂川でも高野川でも同じDNAのヒルガオでしょうね。

 賀茂川の飛び石を渡って、賀茂川右岸を上がり、葵橋近くで見られたビンボウカズラ。

ヤブガラシが本名で、ビンボウカズラの方が別名の様ですが、どちらにしてもあまり良い名前ではありませんね。

難儀な名前の植物ですが、花を咲かせていましたので撮ってきました。
アップの分は等倍撮影。花の径は2.5㎜ほどと小さな花ですが、スズメバチやアゲハ蝶が密を吸いに来ているのを見かける花です。

 少し上がった所で咲いていた花は、イヌトウバナ?

草丈はそこそこ伸びていましたので、イヌトウバナで間違い無いかな?と思います。

 葵橋から少し上がった所の楡の木。

此処を歩く時は一応、何時も写真におさめている樹です。
とは言っても年に何回か?しか歩きませんが、秋は特にお気に入りの場所です。

 遊歩道脇の草むらを歩いていて出会ったツバメシジミ。

シロツメクサの花はかなり草臥れていますが、まだ蜜は出る様です。
小振りのツバメシジミで、翅がきれいな個体でした。

 更に上がった草むらで撮れたのはモンキチョウ。

キチョウもよく見かけましたが、私より先に気づかれて飛び立たれてばかりでした。
このモンキチョウは密を吸う方が大事な様で、カメラを向けても逃げ出しませんでした。

 蝶をもう一枚で、モンシロチョウ。

これも翅のきれいな個体ですが、花ではなくアカツメグサの葉上に居ましたので、一服中?

 この後は出雲路橋まで歩き、上に上がって鞍馬口通りを帰って来ましたので、写真はここまでです。
 
 ここで、余談をもう一つ。
鞍馬口通りを帰って来ましたが、烏丸鞍馬口を東へ入った所に昔々に関西文理学院と言う予備校がありました。 予備校自体は早くに無くなり校舎が残っていましたが、五年ほど?前にこの校舎も取り壊されて、今はマンションが建っています。
 もう40年以上前に私が予備校に通っていたと言う話ではなく、ここの関西文理学院の校舎で危険物取扱主任の試験を受け、免許を取得したのを思い出したと言う古ーーーーーい、お話です。
夏の 暑い 日でした。

 以上、16日の散歩は、賀茂川散歩での夏だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

7322

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 15日、千本釈迦堂、立本寺、... | トップ | 17日、等持院から平野神社へ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

sanpo」カテゴリの最新記事