ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

10日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で秋だより

2021-11-10 15:56:10 | sanpo
 秋らしい気温になっている京都は、日差しが出たり陰ったり。
天気予報では「折り畳み傘を持って出た方が安心。」と言っていましたが、きょうは傘を持たずに散歩へ。

 京都御苑まで歩く散歩の最初は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

門脇のツワブキが残っていましたが、近づくと汚い?ので、遠目に一枚。

 京都御苑へは乾御門から入りましたので、乾御門を入ると直ぐに見えるイチョウを一枚。

イチョウの向こう見えている塀の中が御所。
枝に隠れ気味になっている山が大文字。
ここから左へ歩くと、児童公園を抜けて近衛邸址へ出ます。

 近衛邸址は工事中なので素通りして桂の宮邸址南側へ出てサザンカを。

京都御苑も花が少なくなって来ているので、サザンカは貴重?

 花が無い季節のバッタヶ原へ歩いてエノキを北側から一枚。

バッタヶ原北側の景色で、私の好きな場所です。
エノキはまだ色づいていないので、春の景色に見えなくも無い?

このエノキを南側に回って撮るとこうなっています。
左がエノキ、右がイチョウで、二本が並び立っています。
京都御苑にはこうしたキメラ的な樹が多々見られます。

 バッタヶ原を南側へ入って、横向きの切り株。

三年ほど前の台風で倒れて切られた株です。
近くで生えたツタが切り株に絡もうとしている所ですが、ツタがもうちょっと色づいている方が面白かったかも?

 切り株の近くでゲンオショウコの種が見られました。

もう少し前ならいざ知らず、この時期になると見られるのも珍しい?

 バッタヶ原の南端部へ歩いて松桜。

まだ緑の葉も多く見られますが、色づきの良い葉も多くなって来ました。
 何度も書いていますが、松の幹に根を這った桜が松の幹の中を伝って根を張り、
松が倒れた後も枯れずに生き残り、毎年花を差せていると言うヤマザクラです。
倒れた桜の枝が何本も上へ伸びるという、ちょっと変わった樹勢が面白い樹です。

 バッタヶ原の最南端部にあるソメイヨシノ。

早々と葉を落し、枝はスカスカ状態です。

 バッタヶ原から大宮御所の西側へ歩き、先端が色づき始めていたモミジ。

まだまだ緑のままの樹が多いので、比較的早くから色づきだしているモミジです。

 この後は、白雲神社北側へ歩き、ゲンオショウコを探しましたが、きょうは花が見られませんでした。
小さいながらも樹木のマユミは場所が分かっているので、探すまでも無く写真が撮れます。

もう早くも種を落としてしまっている物もみられます。

 マユミを見た後は白雲神社を抜けて出水の小川の東側へ。
十月桜を見に行きましたが、寒くなっているせいか?きれいな花が見られませんでした。

 だkらという分けでは有りませんが、サルスベリを一枚。

もうほぼ葉を落としてしまって、丸裸状態のサルスベリ。
猿も滑るという、木肌のツルツル感は出て無い?かな??

 この後は、烏丸丸太町へ出て、地下鉄と市バスを乗り継いで買い物へ廻りましたので、
写真はここまでです。

 以上、10日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で秋だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

9719
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする