ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

7日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で夏だより

2021-06-07 15:54:56 | sanpo
 京都では31℃が予想されていて、実際にも32℃ほどには上がっている様です。
京都らしい?ムシムシする 暑さ で、今年一番の汗をかいた散歩でした。

 行先は上御霊神社ですが、まずは寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

アジサイがよく色づいて来ています。

 別のアジサイにはヒメヒラタアブが来ていました。

咲いている花に止まるのかな?と思っていたら葉っぱに止まってしまいました。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、きょうは本法寺を覗きました。

アジサイではなく、庫裏玄関先の生垣からクチナシです。
これだけ咲くと、離れていてもよく匂っています。
味覚嗅覚はどうも無いので、まだコロナ感染はしていないですね。

 本法寺から妙顕寺へ歩き、鬼子母神前のザクロ。

花はまだまだこれからの様で、高い枝先にはたくさんの花が見られます。

 妙顕寺を東へ抜けた所の道路脇からツユクサ。

午後の時間ですが、まだ萎まずに残っていました。
蕊類を巻き上げて自家受粉態勢に入って来た所です。

 妙顕寺の東を上がり、御霊前通りを歩いて上御霊神社へ。
境内へ入り、まずは手水舎の水を三枚。



一枚目と二枚目は、たまたまですが水の向こうを大型バイクが走りすぎています。

 手水舎から草むらへ歩き、コナスビを。

ここは相変わらず入り込むと藪蚊が現れます。
幸い?きょうは刺されずに済みました。
 
 上御霊神社はドクダミも纏まっているので一枚。

ソメイヨシノの根方で木漏れ日を受けていた一輪です。

 きょうは絵馬堂へ入り、床几に座ってちょっと一服しました。

参拝者は数名で、至って静かな境内で、何となくですが稲荷社の鳥居を撮って見ました。
上御霊神社は応仁の乱勃発の地と言う事ですが、果たしてその時にもこの稲荷社は有ったのか?
無かったという方がしっくりくる気がします。

 帰り際に、楼門脇で木漏れ日を受けていたアジサイを。

まだ真花は咲き出していない様です。

 以上で帰って来ましたが、帰りに堀川紫明へ出た所で、小さな公園の草むらを歩くと紋白蝶とシジミチョウが飛び出しました。
モンシロはさておき、シジミは撮りたいなと思い眼で追うと、このシロツメクサに止まってくれました。

ツバメシジミを撮るのは今年初めての様な気がします。

 以上、7日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で夏だよりでした。
まだ梅雨は開けていないので、梅雨の晴れ間と言う位置づけなんでしょうが、感覚的には梅雨が開けている様な気になっています。
早くも 暑い 暑い

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

8461
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月6日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-06-06 08:23:49 | Weblog
 5日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:05分に どじ小舎での更新を完了しています。
緊急事態宣言下の京都府立植物園から花と蝶に野鳥が一枚入っています。
 
 ブログの方の更新漏れからは、花と木を。

 最初はオオバオオヤマレンゲ。

もうほぼ終わっている花ですが、二つほどきれいな花が残っていました。
「朝鮮半島から中国東北部」と名札に有りましたので、国産種ではないようです。

 二枚目の花はシロバナクサナギオゴケ。

小さな花ですが、キョウチクトウ科で、蔓性の植物です。
花の大きさは直径10㎜ほど。白花と断りがある以上、他の色も有るのでしょうね?
ネットで見ると、臙脂色の物がありました。

 三枚目に切り株の中央から生えて来ている木。

アベマキかな?と思いますが???
一昨年?の台風被害のあと切り倒された木 ( 大きな被害で無かった木 ) で、中央部にある腐食部にドングリが根を張った様です。
このまま大きくなると面白いと思いますが、そうはいかないでしょうね。
なにしろ木を切りたがる植物園ですので。

 以上、久しぶりに、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
 きょうも午後は陶芸教室ですが、何故かこの所、焼き上がりが出来てこない。
窯を提供して下さっている講師の方の都合ですが、も少しマメに焼き上がって欲しい所です。
ただ、きょうは焼き上がりがある予定ですので、いつ作ったのか?という作品にもお目にかかれそうです。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

0
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5日、京都府立植物園からの初夏だより

2021-06-05 16:08:23 | Weblog
 5日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
緊急事態宣言下ながら開園している京都府立植物園は、花見時ほどでは有りませんが、それなりに多くの人出になっています。
園の職員・係員を除けば全員が緊急事態宣言下に不要不急の外出をしている事になりますね。

 さて、七週ぶりに出かけた植物園ですが、最初の写真は北大路商店街からでツバメ。

すぐ横に巣があり、巣の中にも一羽幼鳥がいました。
このツバメも巣から出たばかりの幼鳥の様で、ここで親が餌を運んでくるのを待っている様子です。

 植物園へ出かけた時の定例写真は北大路橋から見た賀茂川。

七週ぶりの川は昨日の雨で少し増水気味。
中州はすっかり緑になっていました。

 左の長い中州の上流部は草が無くて砂利だけです。

その砂利の所でしきりに羽繕いをしていたイカルチドリ。

 植物園へ入り、アジサイ園ではなく植物生態園のヤマアジサイ。

緊急事態宣言下にもかかわらず開園してくれたのでアジサイがまだ見られます。
春バラはほぼ終わり、牡丹や芍薬は見られないうちに花が終わってしまいました。

 ちょっと変った花で、ウマノスズクサを二題。

絶滅危惧種園で見られたアリマウマノスズクサと、

植物生態園で見られるオオバウマノスズクサ。
どちらも街中では見られない?と思いますので掲載。

 これも植物生態園からでノカンゾウ。

この色なので、遠目にもよく目立っています。

 ノカンゾウの近くで見られたスイカズラ。

昨年はここと違う場所で見ましたが・・・・・移植したのかな?

 以上、5日、七週ぶりの京都府立植物園からの初夏だよりでした。

 明日は陶芸教室ですが、明日も梅雨の晴れ間になってくれる様で、出かける身には助かる話です。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic DC-FZ85-K
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

15440
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの梅雨の晴れ間だより

2021-06-03 15:47:46 | sanpo
 緊急事態宣言下、不要不急の外出で京都御苑まで歩いてきました。
朝の内は良い天気でしたが、午後からは予報通りに曇って来ましたので、風もあるので歩くには言い具合でした。

 で、散歩の最初は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

ここもこの二三年はアジサイを切詰めてしまうので、木も花もボリュームが無くなっています。

 境内ではホタルブクロがまだ見られます。

花が終わって萎れた物が多くなってきました。

 手水舎の裏手でドクダミが咲き出しているので、ドクダミ科のハンゲショウは?

蕾と言って良いのかな?まだ咲いては居ません。
雑節の「半夏生」は7月2日頃らしいので、花のハンゲショウはまだ蕾の状態が普通の様です。

 本家本元のドクダミも一枚。

ハンゲショウはこのドクダミの隣に植えられています。

 雨宝院から今出川通りを歩き、京都市の考古資料館前を通ると開館していました。
五月いっぱいは閉まっていたので、他の施設同様六月に入って開いています。
普段でも入館者は居るか居ないかの所ですので、開いたからと言って密には縁遠い施設です。
 
 堀川通りを一条通りまで下がり、戻り橋の東へ歩いて木彫り見物。

お題は「足を引っ張る」です。
以前にも書きましたが、一連の作品は個々別々に彫って組み立てると言う事はしていなくて、この木彫り全体が ( 台も含めて ) 一本の木材から彫り出されています。
彫り上りがしっかりイメージ出来ていないと彫れないのでは?と思います。
私には無理ですね。

 一条通りから中立売通りを歩いて、中立売御門から京都御苑へ。
中立売御門を入って直ぐの所の駐車場はオープンしていましたが、駐車車両は五台ほどでした。
御苑内の大宮御所や迎賓館も再開していましたが、拝観者は少ない様です。

 御苑内を歩き、大宮御所西側の草むらからコモチマンネングサ。

きょうは草刈り機やブロワーのエンジン音が響き、草刈りの真っ最中でした。
広い御苑ですが、草刈りが入ってしまうと撮る物に困るかも?です。

 大宮御所の西側からバッタヶ原へ歩いてカタバミ。

これも花が高いので、タチカタバミか?オッタチカタバミか?です。

 バッタヶ原にもツユクサは有りますが、

午後の時間ですのでこの状態。
虫に受粉を助けて貰えたのか?出来ずに自家受粉しているのか?

 バッタヶ原を抜け、桂の宮邸址南側の草むらを歩きましたが、ここは草刈り後で撮る物は無し。
で、御所から出るべくで今出川御門へ歩いていると、

近衛邸址東側の砂利道でイヌタデが咲き出していました。
今年初撮影ですが、早く咲き出しているという分けではありません。
私がこれまで出会わなかっただけです。京都府立植物園へ行ってなかったせいかも?

 散歩は以上で、この後は今出川御門から出て相国寺を抜け、鞍馬口通りから帰ってきました。
途中どこへも寄らなかったので、写真はここまでです。

 以上、3日の散歩は西陣聖天雨宝院、京都御苑への散歩で梅雨の晴れ間だよりでした。
 
 明日は雨、明後日は植物園へ行けそうで、明後日は陶芸教室。
となると、散歩でうろつくのは来週月曜になりそうです。
明日の雨が早目に上がってくれると良いのですが?そうもいかない??

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

11182
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2日、平野神社、立本寺、浄福寺、慧光寺、千本釈迦堂からの梅雨の晴れ間だより

2021-06-02 16:21:31 | sanpo
 京都は昨日から緊急事態宣言が延長されています。
出てたの?と言う感じがしないでも有りませんが、20日までは緊急事態宣言下と言う事ですね。

 で、京都では昨日から、府立植物園・市立動物園・二条城などは休園を止めて開園になっています。
時短営業や土日休業を要請し、不要不急の外出は控える様に。
と言うメッセージを出しておきながら、府や市の集客施設は開く。
これで府市民の理解が得られるかと言うと、大きな疑問符が付きますね。
 
 但し、土曜日に植物園へ出かけたい私には有難い事ではありますが・・・・複雑。

 疑問符はさておき、きょうの散歩は平野神社から。


東参道から入り、本殿エリアへ入ってフユサンゴ。
花数は減って来ましたがまだ健在。
減った花の分だけ実が目立つようになって来ました。

 本殿エリアを出て奥の桜園へ入り、ムラサキカタバミ。

そこらじゅうで見られる花ですが、少し纏まって咲いていたので一枚。

 平野神社でもアメリカフウロが種を巻き上げています。

やはりと言うか?ミコシグサの別名を持つゲンノショウコの方が、種の巻き上げ方が見事な様です。
いずれ ( だいぶ先の話しですが ) 御所のバッタヶ原でゲンノショウコを撮ってきますね。
 
 平野神社でも花が見られる様になって来たコモチマンネングサ。

等倍撮影しましたので計って見ると、花の径は9㎜ほどでした。

 平野神社から南へ下がり、衣笠小学校の所から紙屋川へ。
川を渡って北野天満宮の梅苑を迂回し今出川通りへ出て、上京署の横、昔チンチン電車が走っていた通りを歩いて立本寺へ。

本堂前で咲き残っていたキキョウソウ。

 本堂裏、客殿庭の塀際で咲いている萩。

ミヤギノハギ?が花数を増やしてきました。
ここに限らず、萩は少しの風でもよく揺れてくれますので、撮り難い花ですね。

 立本寺を出て終わりではなく、きょうは少し足を伸ばし、七本松通りから一条通りを東へ歩いて浄福寺へ回りました。

一条通りから門を潜るとキョウチクトウの咲き出しが見られました。

 キョウチクトウは稲荷社の塀越しに伸びています。

稲荷社の鳥居をくぐって、低い位置で咲いていた花をアップで。

 稲荷社と言ってもお寺にある物なので、小さな祠程度の物です。

その祠の軒に下げられて提灯が、文字通りお化け提灯になっています。
西陣のお寺ですので、誰ぞ提灯くらい寄付できる商売人はおらんのか?と思ってしまいました。
私は何事にも至って不信心者ですので・・・・・寄付は論外で、このままの方が良いくらいです。

 さて、浄福寺を覗いたのは菩提樹の花を見る為。

期待通り、庫裏前の菩提樹が咲き出していました。
大きな羽音を響かせて熊蜂も元気に飛び回っていましたが、写真は撮れませんでした。

 浄福寺を東へ出ると浄福寺通りを挟んで慧光寺があります。

門を入ってすぐ左手に鐘楼があり、鐘楼脇ではアジサイが色づいています。

 慧光寺から浄福寺通りを上がり、今出川を越えて五辻通りを西へ。
千本通りを越えて更に西へ歩くと千本釈迦堂。

参道脇の西洋アジサイですが、昨年から刈り込みが過ぎる様で、木も花もボリュウームが無くなってきました。
以前はこの倍くらいの大きな花を着けていたので、ちょっと残念。

 最後に季節の花でドクダミを。

最初に入った平野神社でも撮りましたが、ドクダミは釈迦堂に限る!
なんてことは有りませんが、このドクダミが気に入ったので掲載です。
ドクダミのすぐ横に布袋像があり、笑いをふりまいています。

 以上、2日の散歩は平野神社、立本寺、浄福寺、慧光寺、千本釈迦堂からの梅雨の晴れ間だよりでした。
 
 明日からは雨になる様ですが、降り始めは夕方からと言う事なので、散歩には出られそうです。

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

7769
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1日、十二坊蓮台寺、大徳寺、船岡山への散歩で初夏だより

2021-06-01 15:41:13 | sanpo
 きょうも梅雨の晴れ間と言う事ですが、 暑い 京都は31℃の予想になっていました。
玄関を出ると熱い熱気に体が包まれ、私的には間違いなく今年一番の 暑さ です。

 散歩は今宮神社へ歩きましたが、千本通りを上がって最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺。

庫裏玄関近くの植え込みからシモツケ。
源平咲きですが、以前より赤い花が減って来ている様な気がします。

 ソメイヨシノの木の下に植わっているアジサイ。

終日ほぼ木陰になるアジサイですが、ガクの色づきは毎年こんなものです。

 少し離れて比較的日当たりの良い場所のガクアジサイ。

色付きもですが、真花がしっかりと咲いていました。
 
 十二坊から千本通りを上がり、弧蓬庵坂から今宮神社参道へ出ましたが、龍翔寺の塀外に並んでいたイチョウが枝も幹もバッサリと切られて悲惨な姿を見せていました。
マクロレンズ一本だけだったので写真は撮っていませんが、毎年秋にきれいな黄葉を見せてくれていただけに残念です。
無残なイチョウを見ながら今宮神社へ入ると、きょうは手作り市が開催されていました。
とは言っても、時節柄か?店は少なめ、人出もほぼ見られない。
人出も見られませんが、花も見られなかったので、今宮神社の写真は無しで大徳寺へ。

 芳春院への通路へ入ると、芳春院の盆栽庭園開園中の看板が出ていました。
何度も書きますが、盆栽に興味は無いので石畳を奥へ歩き、石畳脇で見られたスミレの閉鎖花。

さて、何スミレなのか?

 大徳寺を出て、大徳寺前バス停前のスーパーでリンゴを買い、建勲神社の階段登りへ。
この階段登りは心筋梗塞をやった後のリハビリですので、週に一度くらいは登りたい所ですが、10日に一度くらいになってしまいますね。
これから本格的な梅雨になると一月に一度くらいになりそう?

 で、110段ほどの階段登りから船岡山公園へ廻り、草むらで咲いていたヒメヒオウギアヤメ。

この花は外来種の様ですが、誰かが捨てた?のか、栽培されている状態ではなく雑草的に咲いているものばかりを見かけます。

 ヒメヒオウギアヤメの近くで咲いていたコナスビ。

この花は外来種ではないので、ここで見られても普通の事ですね。

 コナスビの近くでは、この所よく載せているニワゼキショウも見られました。

これはヒメヒオウギアヤメ同様の外来種の様です。

 車が通れるコンクリートの道を少し下がった所で道路脇に咲いていたコモチマンネングサ。

これはごく普通に見られる草の花です。

 以上、六月最初の散歩は、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への散歩で初夏だよりでした。
 
光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

7626
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする