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11日の散歩 ( 御所往復で秋の気配? )

2018-09-11 16:13:17 | Weblog
 土曜は雨、日曜は陶芸教室、月曜は午後も雨の予報で歩きに出るのは久しぶりの気がします。
青空も見えますが日差しは無く、気温も27.5℃とくれば絶好の散歩日和ですが、汗はしっかり流れていました。

 散歩は御所往復で、行き掛けに雨宝院を覗きましたが、アベリアくらいしか花が無いので写真は無し。
大宮通り、元誓願寺通り、小川通り、武者小路通り、室町通り、乾通りと歩いて、乾御門から御所へ。

 御所は児童公園、近衛邸址、桂宮邸の南と歩いてバッタヶ原へ出ましたが、台風の後始末は全く手つかずの感じ。
御所と一口にいってもいささか広いので、優先順位があるのでしょうね。

 さて、落枝を避けながらバッタヶ原へ歩いてエノコログサから。

キンエノコロだと思いますが、こんな虫が止まっていました。
鴨川の土手でも、エノコログサにこの虫が止まっているのをよく見かけます。
なんという虫なのか?????

 バッタヶ原の北の端近くで、ツルボが咲いていました。

先週はまだ見られなかったので、きょうは多少の期待を持っていた花です。
この花にはミツバチが二三匹、訪れていました。

 バッタヶ原を少し下がって、ゲンノショウコにツバメシジミ。

ちょこちょこ逃げ回りながら、結局ここでポーズをとってくれました。
このシーンに出会えただけでも10686歩を歩いた甲斐がありました。

 バッタヶ原で少し目立ちだしていたのはヌスビトハギ。

小さい地味目の花ですが、まとまって咲いているとそれなりに目立っています。

 ヌスビトハギの近くで咲いていたツユクサも一枚。

午後の時間なので、蕊が巻き上がっているのが良くわかります。

 蝶と一緒に赤いゲンノショウコを載せましたので、白いゲンノショウコも一枚。

御所では赤花の方が圧倒的に多いのですが、探せば白花も見られます。

 バッタヶ原を更に下がっていると、栗のイガを集めてありました。

バッタヶ原に一本ある栗の木の産物ですが、まだ少し青いですね。
写真は靴でイガを割って撮っています。栗色がまだ薄く熟すところまでは行ってない。
ちなみに、三つほど拾ってきて、レンジで温めて食べて見ましたが、甘みが少ないですね。

 バッタヶ原を抜け、中立売御門から御所を出て、一条通りを帰ってきましたので、帰りに浄福寺通りを上がって慧光寺を覗いてきました。

写真は芙蓉ですが、少し花弁が多いような気がします。

 慧光寺では、庫裏の入り口近くにススキが見られます。

24日が仲秋ですが、お月見には欠かせない?

 慧光寺からもう一枚、ムクゲ。

これも庫裏の近くで、真夏より花がきれいになって来た様に思えます。

 以上、11日の散歩は御所往復で、少し秋の気配が見られた散歩でした。

 先週土曜日は雨で植物園行きを中止していましたが、台風の被害で休園中だった様です。
倒木が200程もあったと朝刊に出ていました。
今日から開園らしいですが、立ち入り禁止の場所も残っている様です。
今週も土曜日が雨の予報ですので、行けるかどうか?


カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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