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7日の散歩(鷹ヶ峰源光庵)

2011-01-07 17:18:10 | sanpo
取り寄せを頼んでいた本が入荷した旨の電話が午前中に入る。
本屋さんは千本北大路にある「リーブル京都新社」。
これで散歩は北へ向かう事に決定。

行先は鷹ヶ峰。前回はどこにも入らなかったので今回は源光庵に入ってみる事にする。
このお寺、「鷹峰」姓の方が住職を務めておられます。
鷹ヶ峰にあって「鷹峰」姓を名乗っておられるのはここだけらしいです。

千本通りを北へ歩きだして気が付いたのが坂。
千本北大路は高校駅伝や女子駅伝で選手が走る所ですが、駅伝コースで坂がきつく、もっと標高が高い場所らしい。
選手が走る北大路ではないが、千本通りの坂もけっこう勾配が付いている。


建物を建てる前に水平をだす作業が手間かかりそうです。

二枚目は鷹ヶ峰街道。この辺りの古いお宅は農家が多い様です。
立派な家ですがやはり相当勾配のある所に立っています。


三枚目。やっと源光庵です。
600年以上前の開創という古いお寺です。
しめ飾りが門に飾ってあります。この一つ手前の門に「鷹峰」姓の表札がかかっていました。



このお寺で有名なのは血天井。
何か所か天井に足跡が残っているのがわかります。1600年に付いた血の足跡だそうです!!
血天井の由来などは自分で調べて下さい。ネットですぐに出てきます。


もう一つこの源光庵を有名にしているのが二つの窓。
右の四角い方が「迷いの窓」。
左の丸い方が「悟りの窓」。と、言うそうです。
秋の紅葉がこの窓の向こうに見える写真が有名?ですね。
今は葉を落としてしまい紅葉の気配もありません。


今朝は京都も雪が降りました。
日が出るとすぐに溶けてしまいましたが、今朝は7時半ごろからこの窓の雪景色を撮りに多くのカメラマンが来たと寺の受付の方が言っていました。
悟りの窓も「煩悩の窓?」になった朝だった様です。
小舎主は終生「迷いの窓」で、・・・・・す。


帰り道で時雨にあいましたが雨でなく雪でした。
これくらいの雪でしたら又楽しからずやです。
こんなこと書いてたら雪国の人に怒られそうですね。

7日の散歩でした。

カメラ PENTAX K10D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
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