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30日、御寺巡りで桜だより

2020-03-30 15:38:54 | sanpo
 きょうは一日中曇りの予報。
サクラを撮るなら青空が欲しい所ですが、きょうの場合はないものねだりです。
余談ですが、京都地方気象台が「京都市でソメイヨシノが満開になった。」と発表していました。

 散歩はその満開の桜を見にお寺を巡りましたが、一番手は寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

一昨年の台風でソメイヨシノが一本被害を受けて倒れましたが、残った樹が頑張っています。
頑張っていますが、きょうは駐車車両が多すぎました。

 寺之内通りを東へ歩き、堀川通りで北へ上がって、二番目に覗いたのは本法寺。

サクラの季節とはいえ、このお寺にこれだけの人が居るのはこれまで見た事が有りませんでした。
これもネット社会なのか?
サクラの向こうの屋根は山門で、山門の向こうが小川通りで裏千家の今日庵になります。

 本法寺からは本堂前のソメイヨシノも一枚。

ソメイヨシノの一本桜ですが、ご覧の様に枝ぶりの大きな樹で、見ごたえのある桜です。
やはりここは青空が欲しい所ですね、ソメイヨシノの様に白っぽい桜は曇り空に紛れ込んでしまいます。

 本法寺を北へ抜けると御霊前通りで天神公園。
公園へは入らずに、御霊前通りを東へ歩いて、三番目のお寺は妙覺寺。

山門前の枝垂れ桜が満開になっています。

 上の写真の右側に写っている石畳の隙間では、ヒメスミレが咲いていました。

少し大きめの隙間はヒメスミレが咲くには十分なくらいの隙間になっています。
スミレの手前にはカタバミの葉も見られましたので、スミレと入れ替わりでカタバミが咲くのかもしれません。

 妙覺寺から南へ下がれば四番目のお寺の妙顕寺へ出ます。

毎年、慶中稲荷前のソメイヨシノを撮っていますが、今年は庫裏と本堂をつなぐ廊下の所のソメイヨシノ。
渡り廊下の向こうもソメイヨシノが満開になっています。

 妙顕寺を東へ抜けて、御寺巡りは終わり。
妙顕寺から御霊前通りへ戻り、東へ歩いて上御霊神社も覗いてみました。


きょうは少なめですが、手水の水が出た居たので撮ってきました。

 上御霊神社の絵馬堂 ( 休憩所 ) 前の植え込みでは、なんと、イチハツが一輪咲いていました。

ゴールデンウィーク頃でも十分見頃になっている花ですが、一輪だけとはいえ随分と早い咲き出しです。
花の向こうには蕾も見え、花の下には咲き終わって汚く萎んだ花も見えています。

 上御霊神社にもソメイヨシノはありますが、きょうはヤマザクラの方を。

本殿裏手の樹ですが、毎年撮りやすい高さで咲く花が見られます。

 妙蓮寺、本法寺、妙覺寺、妙顕寺とお寺を回りましたが、今年は昨年までと違いカメラ女子をよく見かけます。
スマホではなく、立派な一眼レフを持った女史が多く見られ、
時代は変わった?と思うのは年のせいですかね??

 以上、30日は御寺巡りの桜だより散歩でした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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