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28日の散歩 ( 等持院の半夏生と平野神社の百合など )

2016-06-28 16:04:23 | sanpo
 昼までに雨も止みましたので、体調維持も兼ねて等持院まで歩いて来ました。
半夏生は先週の方が良かった様ですが、きょうでも十分楽しませてくれています。

 と言う事等持院からですが、まずは入り口横の門。

この扉を開くと方丈前の庭に出ますが、通る事は出来ません。

 庫裏から拝観に入って方丈へ出ると庭が見られます。

右手の門が、一枚目に写っている門の反対側になります。
 

 方丈を回って書院へ入り、庭へ下りられます。
池の周りを回遊出来るようになっており、心字池の畔に半夏生が多く植えられています。

京都の場合は、建仁寺塔頭の両足院の半夏生が毎年TVで取り上げられます。 ( いわゆる風物詩的に )
等持院の半夏生も良い物で、TVに出ない分、人が少ないのも良い。

 それに、両足院はいざ知らず、ここは花に触れられるほど近づけます。
そして、なにより花の背景に池の水面や、楓の緑が入ってくれます。

 で、池の水面を背景に入れた半夏生と、

一枚目も背景は水面ですが、こちらの方が水面らしい?

 次は、カエデの緑を背景に入れた半夏生。

ドクダミ科と言う事もあり、派手さも無いのであまり人気は無い様ですが、今の季節には欠かせない花ですね。

 家にいる時は少し肌寒いかと思いましたが、いざ歩いてみるとやはり暑く、等持院に着くまでに背中を汗が伝うほどでした。
汗を拭き拭き帰っていると櫻谷文庫で槿が綺麗に咲いていましたが、写真は撮れず。

 西大路通りに出て平野神社が帰りの駄賃。

桜園に入って百合の花を。
なに百合と言うのでしょうね?さっぱり分かりませんが、たくさんの花を着けていました。

 櫻池に廻っての百合も一枚。

これも品種名は分かりませんが・・・・・・
こちらはそろそろ終わりかけの様子です。

 百合を見た後、本殿の方を見ると、

中門の所に「茅の輪」が作られていました。
明後日、六月の晦日「名越の祓」がすぐそこですね。
半年終わりと言う事で、月日の経つのは早いもの・・・・・と言う事になります。

 平野さんにいる間に、デイサービス?老人ホーム?のお年寄りが三名、スタッフに付き添ってもらって「茅の輪」潜りをやっておられました。
所謂、京都生まれで京都育ちでは無いので、こうした風習は馴染みが無いのですが、毎年「水無月」だけは食べています。
それで半年の穢れが祓えるものでも無いでしょうが、そもそも半年の穢れが身に着いているのか?????
先週の胃痛と筋肉痛が半年の邪気の凝縮体? とすれば、陶芸と写真で邪気払いは出来ている様です。

 と言う、無信心者の繰り言でした。
以上、28日の散歩は体調維持を兼ねた等持院往復で、半夏生と百合とでした。

カメラ DSC-HX400V


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