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9日の散歩 ( 雨宝院から船岡山の散歩 )

2014-01-09 16:06:14 | sanpo
 きのうはすっかり降り込められました。おかげで一日沈殿
とは言っても、今は古いモノクロネガフィルムをパソコンに取り込んでいるので退屈する事はありません。
もう結婚した姪が子供の頃の写真や、古い同僚の写真などを取り込んでいると、つい笑ってしまったりしています。

 今朝は甲子園球場での阪神×中日戦のネガが出てきていました。
大島や宇野・中尾、阪神では真弓などが写っています。昔を知る人には懐かしい名前でしょうね。
ちなみにこの試合、中日がけちょんけちょんに負けた試合でした。

 閑話休題
 きょうの散歩は近場で済ましていますので、西陣聖天雨宝院から。

きょうは家を出て帰るまでずっとしょぼしょぼと時雨れていました。
傘が要るほどではないので歩いてきましたが、pm2.5や酸性雨を考えると傘を差した方が良いのでしょうね。
花は山茶花です。

 雨宝院の山茶花をもう一枚。

水滴は蜜ではなくて、雨の滴です。

 若い頃から左耳が悪くて、最近はほとんど聞こえない。
加えて左目が飛蚊症などと五感が衰えてきていますが、鼻はまだましな様で、山茶花を撮りながら漂う芳香に気が付きました。

 匂いを辿ると、蝋梅が咲いていました。

バックがお堂の白壁なので、撮りにくいのですが、素芯蝋梅の様です。
小さな木ですが、精いっぱい花をつけています。

 雨宝院から西陣公園を抜け、元西陣小学校の裏を抜けて猪熊通りを上がって妙蓮寺を覗きました。
ここは御会式桜ですが、きょうは桜はおろか写真も無です。
ここへは「寒咲きあやめ」を見に行ったのですが、まだ咲き出す気配もありませんでした。
たくさん植えてあるので、咲き出すときれいなのですが・・・・・残念!!

 と言う事で、この後は堀川通りから建勲通りへ回り、建勲神社から船岡山へ。
相変わらず階段登りで息を切らして、船岡山へ回ってみても花がありません。

馬酔木はまだ蕾で、咲き出しにはまだ一月以上は掛かりそう?

 で、ここでも山茶花を一枚。

生垣の山茶花なので、刈り込まれて丈も低く、花数も少ない。
これは、木の根元近くで咲いていた花ですが、今のカメラなら寝ころばなくても撮影できます。

 最後に写真も花もあまりないので、我が家のビオラを一枚。

二三輪がかわいく咲き出してきています。
小舎主は何もせず、ただ咲いたのを見るだけの人で、咲かせているのは家人の丹精です。

 散歩の間中、広がった額に時々雨滴が当たっていました。
明日はすっきり晴れるけれど寒くなりそうです。

 きょう1月9日は「風邪の日」だそうです。 ( 何にでも記念日が有る? )
 
 何でか
 1795(寛政7)年のこの日、相撲興隆の祖といわれる近代無比の名横綱・谷風(谷風梶之助)が感染のため死去したことから風邪の日と言われている。
 まだ45歳で現役だった谷風は、4年間不敗の快記録を樹立、1782年まで63連勝するという無敵ぶりを誇っていたそうです。


 と言う説明ですが、谷風は迷惑がっているかもしれませんね。
いずれにしろ「H5N1」型のインフルエンザのニュースも流れています。
どちら様もご注意ください。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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