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29日、妙蓮寺、本法寺、妙覺寺、上御霊神社への花見散歩

2023-03-29 16:04:04 | sanpo

 
 きょうも雲一つない上天気です。
昨日、建勲神社の階段 ( 110段 ) を下りた関係か?脚に身が入っています。
二週間の入院で筋力が落ちているのか? 以前にも一度階段を下りて身が入った事はありますが・・・・・

 きょうの散歩は桜が見られる所を歩いて来ました。
と言う事で、最初は寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

本堂西側のソメイヨシノ。以前はこの左手前にもう一本大きなソメイヨシノがあったのですが、何年か前の台風で倒れてしまいました。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、本法寺も覗いて見ました。

多宝塔と山門へ続く石畳ですが、きょうはたくさんの人出になっています。
このあと直ぐには、山門をくぐって観光バス一台分くらいの人が入って来ました。
五年くらい前ごろはこんなに人を見る事は無かったのですが?
 
 本堂前のソメイヨシノ。

桜の下を通って続く石畳の先に庫裏があり、長谷川等伯の絵や「巴の庭」などが見られます。

 私は庫裏へは入らずに、庫裏の西側から上御霊前通りへ出て東進。

妙覺寺門前の枝垂れ桜。驚くほど大きな木では有りませんが、樹勢が良いので一見の価値が有る?かと思います。

 妙覺寺から上御霊前通りを東へ歩いて、上御霊神社へ。
今は、西側にある楼門の修理は終わっていて、銅板で葺いた屋根が輝いています。

 楼門はくぐらずに南門へ廻って手水場の落ち水。


きょうは水の量が多くて水の粒も量が多い写真になっています。

 手水場から本殿裏手へ廻ってヤマザクラ。

ソメイヨシノだけでなく、ヤマザクラも開花の進み具合が早い様です。

 本殿の北側で咲きだしていた桜。品種目はわかりません。

この桜も、以前はソメイヨシノが終わった頃に咲きだして居たように思いますが、もう結構多くの花を見せて居ました。

 「応仁の乱勃発の地」の石碑近くの石畳脇で咲いていたタチイヌノフグリ。

小さな花なので等倍撮影してもこの大きさ。
測ってみると巾2.5㎜弱。御所のバッタヶ原でも咲きだしているのでしょうね。

 境内を出て、神社南側の空濠を見ると、イチハツが咲いていました。

この花は、ゴールデンウィーク頃が見ごろの花です。
なんともまー早くから咲きだす慌て者ですね。 それだけ今年は気温が高いと言う事でしょうか?

 上御霊神社も普段はあまり参拝客を見ない所ですが、きょうは次々に参拝者が入ってきているのが見られました。
外国からの観光客はさておき、国内の観光客は確実に増えていますね。
昨日は保津川下りが事故を起こして水を差した形になっていますが、四月五月と陽気につられた観光客は確実に増えて来るのでしょうね。

 以上、29日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙覺寺、上御霊神社への花見散歩でした。

 今の所忘れずに抗癌剤を飲んでいます。胃薬やコレステロールの薬はたまに忘れることも有りますが、抗癌剤は飲み忘れない様にと薬剤師さんにきつく言われています。
ただ、もし飲み忘れたら、後から二回分飲む事は厳禁になっています。
副作用の強い薬なので二倍量飲むのは禁止ですね。
きょうの所は指先が冷たいくらいで、他の副作用が出ていると言う事はありません。
腫瘍内科で化学治療のオリエンテーションを受けた際に看護婦さんが言われた副作用の一つに日焼けが有りました。
抗癌剤治療をしていると、日焼けしやすくなるそうです。色素沈着で黒くなるとその後黒くなったままで元に戻りにくい。と言う話でした。
元々黒い方ですが、看護婦さんの助言を入れて日焼け止め使う事にして、日焼け止めをアマゾンで購入しました。
明日から天気の良い日の散歩時は、日焼け止めを塗って出ようと思います。
とは言っても明日は膀胱癌の方で泌尿器科受診の予約が入っています。
明後日は膵臓癌の抗癌剤治療で腫瘍内科受診の予定です。結構忙しい?
二日間は写真散歩は休みになりそうです。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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