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11日の散歩 ( 平野神社、成願寺、大将軍八神社、立本寺、千本釈迦堂からの猛暑日?だより )

2018-07-11 15:26:32 | sanpo
 今日も京都は猛暑日の36℃が予想されていますが、そこまでは上がっていない様な?
曇り空なので、日差しが無い分、随分と歩きやすい散歩になっています。
などと言っても、 く無い分けではなく歩けば汗が流れる散歩です。

 さて、その汗を流しながらの散歩は平野神社から。

奥の桜園へ入って、まずはツユクサ。
午後になって、花が萎みかけているのですが、それ以上に雄蕊雌蕊の巻き取り具合が進んでいます。
虫が来なかった? でも大丈夫、雄蕊雌蕊を一緒に巻き上げて自家受粉完了と言った所です。

 まだまだ咲き始めと思っていたムラサキシキブは第三コーナーを廻って感じ。

花の中に、茶色くなった物が目立ち始めて来ました。

 早くから咲き出していた花は、もう実になって来ています。

まだまだ生り立て、小さな実ですが、場所によっては実ばかりの枝もあります。
 
 平野神社を出て西大路通りを下がり、一条通りで東へ。
妖怪通り商店街へ入ると紙屋川を渡ります。

紙屋川にかかる一条橋から川上側を見て一枚。
渇水時にも干上がる事は無い川ですが、普段なら中央部だけをチョロチョロ流れている川です。
先週の大雨の名残りで、これでも何時もよりよほど多い水量です。

 妖怪通り商店街を東へ歩き、成願寺へ入ると芙蓉が見られました。

普通の?芙蓉の白花。
花弁に止まっているのは、花弁を食べに来た?ハムシの一種だと思います。

 成願寺の向かい、大将軍八神社へ入り本殿の横へ廻ると百合が見られました。

白い百合ですが、ウケユリではありません。さて、なに百合なのか??

 妖怪通り商店街を抜け、更に東へ歩いて七本松通りで南下。

立本寺は本堂前の蓮鉢の群れから、オオシオカラトンボ。
最初は蓮の枯れた茎に止まっていましたが、カメラを向けると逃げて、この蕾に止まりました。
蓮の花は午後ですので蓮の花はもう花弁を閉じてしまったものばかり。
 
 朝の内に一度覗ければ、しっかりと咲いている花も見られるのでしょうが???

 本殿前の蓮の鉢群から本殿の裏手へ廻り、客殿の塀際から萩の花。

萩の花にはヤマトシジミが来ていました。
最初、花がマメ科なので、ツバメシジミかな?と思いましたが、止まった所を見るとヤマトシジミでした。

 立本寺から七本松通りを上がり、千本釈迦堂へ来るとこの看板が。

9日から陶器市が始まっているのをすっかり忘れていました。
看板に「並びに手作り市」と書いてありますが、手作り市は最近始まった催し。
陶器市の方は歴史があり、以前は陶磁器の問屋さんがメインで店が出ていましたが、最近は手作りに傾きがち。

門を入って、正面に国宝の本堂が見えますが、店はこんな感じで出ています。
狭い境内ですので、出店数は20ちょいくらいでしょうか?

 出ている陶器屋さんは、おそらく作家さんばかりだと思います。
右手前は色んな作風?の物が見られるので問屋さん?

 いずれにしろ、五六年前の陶器市とは雰囲気がガラッと変わってしまっています。
良い悪いはさておきで、いずれにしろ時代の流れでしょうね。

 以上、11日の散歩は猛暑日予想の 暑い 散歩でした。
気象台データを見ると、12:04分に記録した34.2℃が最高気温の様です。
猛暑日には少し足りませんが、 暑い には違いない気温です。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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コメント
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