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16日の散歩 ( 京都市考古資料館から上御霊神社への散歩で、猛暑日だより )

2018-07-16 15:50:43 | sanpo
 今日も京都は38℃の猛暑日が予想されています。
熱中症搬送のニュースに、耳が馴れてしまうと言うのも困りものです。
エネルギーの無駄遣いに馴れ地球温暖化を招来し、クーラーに馴れ汗をかかなくなったのも遠因かも?

 さて、 暑い 京都の散歩は雨宝院から。

「雨宝院から」と構えて見ても、撮るものが無いので井戸の写真を。

説明書きにもある様に、この井戸は「西陣五水」にも数えられる井戸らしい。
つまり、有名な井戸らしい。
説明書きにある、本隆寺は雨宝院のすぐ南。
首途八幡宮は更に300mほど南で、南北の直線上に並んでいます。
説明にある個人宅は分かりませんが、五名水の内の三つは同じ水脈みたいです。

雨宝院から大宮通りへ出て南下。
今出川通りへ出て、40mほど東へ歩くと京都市立考古資料館があります。
ちなみに、資料館の真ん前に「今出川大宮」の東行きバス停があります。

 この資料館で、14日土曜日から「お公家さんの うつわ」と題した企画展が始まっています。
京都御苑内にある京都迎賓館の建設に先立ち、発掘作業が行われて出土した物をメインに、他の場所から出たものなど含め、古伊万里を中心に展示となっています。
江戸時代前期の公家屋敷で使われた焼き物紹介、と言う事なので、涼を兼ねて覗いて来ました。

 皿や碗類が多いのですが、袋物を一枚掲載。

「伊万里染付瓶」とキャプションが付いています。
花器と酒器に見えますが?????
いずれも轆轤でひねり出すには熟練の技がいりそうです。

 皿や碗類はまた後日、機会があれば撮って来ます。

 考古資料館で涼んだあと、今出川通りを東へ歩いて堀川今出川へ。
ここも東へ40mほど歩くと、白峯神宮があり、神宮の真ん前がバス停になっています。
神宮へ入り、北へ抜けましたが撮るものが無いので、写真は無し。

 白峯神宮から小川通を歩き、寺之内通りで妙顕寺へ。
ここでは、蓮を少しだけ期待していましたが、蕾しかありません。

鬼子母神の所に植わっているザクロが実を着けていたので一枚。
植物園ではまだ花が見られる状態ですので、ここは少し早いですね。

 妙顕寺から真っすぐに帰ったのでは散歩には物足りない?感じなので、妙顕寺を東へ抜けて上御霊神社へ。

ここも花の無い季節に入っていますので、例の如くに手水の水を。

 絵馬堂兼休憩所前の紫陽花が切られずに残っていましたので、きょうも一枚。

花自体はもう終わりで、茶色く変色したものが多い状態です。
ここまでくれば花の部分を切り取られている所が多いので、茶色く変色した花ですが撮って来ました。

 きょうは、花の無い所を選んで歩いた様な散歩になってしまいました。。

 以上、16日の散歩は考古資料館から上御霊神社へ歩いた、猛暑日散歩でした。

 やっぱりきょうも、14:05分に38.1℃を記録している京都です。
三日連続の38度越え、熱中症対策 してますか?

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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コメント
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