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28日の散歩 ( 仁和寺往復で初夏便り? )

2017-04-28 16:16:45 | sanpo
 きょうも良い天気です。天気が良ければ、当たる陽射しが強くなっていて、顔が熱い?
散歩は「きぬかけの路」を歩いて仁和寺までですが、一気に芽吹いた新緑が綺麗でした。

 「きぬかけの路」は別名「観光道路」。
金閣寺から龍安寺、仁和寺へ続く道で、シーズンには車も多いのですが、今の季節は徒歩の修学旅行生もよく見かけます。
きょうも仁和寺までに三組ほどの中学生に出会いました。

 さて、写真は仁和寺近くの石垣からタンポポ。

無理にタンポポを載せなくても良いのですが、石垣で頑張っている ど根性タンポポ なので一枚。
 
 少し前までは石垣のスミレも見られましたが、写真はスミレではなくカタバミ。

場所的には条件が悪そうに見えますが、元気いっぱいです。

 仁和寺へは裏門から入り、入った所の御影堂前の植え込みからツツジ。

こんな風に赤と白が同じ木で咲くのを源平咲きと言うらしい??
仁和寺の境内では、源平咲きはこれ一本だけの様ですが、満開になっています。

 ツツジの隣で、これもこの木一本だけですがカリン。

もうボチボチなんでしょうが、まだまだ綺麗の花も残っています。

 鐘楼とツツジの写真も一枚。

桜と鐘楼の写真が撮れると良いのでしょうが、桜の時期にこうして人が居ない光景と言うのは無理な話です。

 きょう行ってみて分かりましたが、今は金堂と経蔵の特別公開中でした。
その金堂と経蔵の写真も一応撮りましたが、今回は掲載無しです。

 裏から入って順に表へ歩いて行くと、次は五重の塔。
写真は五重の塔近くで咲いている白藤 ( シラフジ ) 。

これも境内ではここ一ヶ所だけ?奥に少し見えているのが五重の塔です。
丈は低く、ちょうど人間の高さくらいで、2mは無いと思います。

 更に表へ向かっていると、花が終わった御室桜のエリアがまだ開いていました。
見えるのは花の無い葉桜の木だけですが、入れる状態なので入って見ました。

奥へ歩き、修理中の観音堂近くまで行くと咲いている樹が一本だけ見えました。

 もう随分と花を散らして終わりかけの桜ですが、下の様な説明書きが。

世界でこの木一本だけらしいですが、「泣き桜」と名付けられている様です。

 少し探して咲きかけの花を撮っています。

白がきれいな桜ですね。
この桜の為に、このエリアを閉鎖せずに公開してくれている様です。
まだ咲き残っているのを見られるうちに行けてラッキーでした。

 仁和寺はここまで。
この後は一条通り、龍安寺参道商店街と歩いて、等持院前から西大路通りへ出ました。
で、帰りの駄賃は平野神社。

突羽根桜や平野妹背など、まだ残っている桜もあり、イチハツも有りますが写真は芍薬?
櫻池で、少し陰になる場所で咲いていました。
華やかな花なのに、控えめな場所で開花と言った所です。

 明日は時おり雷雨の可能性もと予報で言っていますが、植物園へは出掛けようと思っています。
植物園では牡丹が確実に見られそうで、上手くいけば芍薬も?????

 以上、28日の散歩は仁和寺往復で、けっこう汗をかいた散歩でした。


カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom20~1200 F2.8-8.0

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コメント
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