15日の京都府立植物園から ( 春だより )

　15日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

　朝から気温が高めの一日でしたが、雨が降ったり止んだりで、どちらかと言うと雨の方が多かった植物園です。
おかげで傘を差しながらカメラを構える一日でした。

　春の写真一枚目は鴨川の桜から。

植物園横の半木桜ではなく、対岸のソメイヨシノ。
ショベルカーが邪魔？ですが、川床を浚渫している今年ならこその景色とも言えそうです。
この時点では晴れ間でしたが、九時半ごろから降ったり止んだりになりました。

　植物園に入っての一枚目は西洋シャクナゲ。

品種名が「春一番」。
花もですが、名前が春です。
西洋で無い、日本のシャクナゲは「どじ小舎」で掲載します。

　次の花は咲き出していたイチリンソウ。

個人的には春と言うよりも初夏？春と初夏の中間期的な印象がある花です。
二輪草もたくさん咲き出していますが、今週は撮れていません。。

　次の花はアマミアセビ。

本土の馬酔木よりは大きい花で四五倍はありそうな感じです。
大きい分、一房の花数は少なめですね。

　次の写真は花ではなくて雀。

雨が降ったので、タンポポの綿毛に着いた水滴が撮りたくて行って見ると、雀がしきりに綿毛を啄んでいました。
少し背伸びをして啄む姿が面白かったので掲載します。

　雀が居たのは11：21分ごろ。

12：04分ごろにもう一度見に行くと、タンポポは禿山になっていました。
雀は写真の他にも五六羽はいたので、美味しく食べてしまった様です。

　最後はモミジの花と新緑。

先週、新芽はまだ葉の形を見せていませんでしたが、一週間でしっかりとモミジの葉になっています。

　以上、四月も早や半ば、15日の京都府立植物園からの春だよりでした。
「どじ小舎」では今週も花が九枚で、蝶が一枚の更新になりそうです。

　これまでは午前中に園内を一周。午後に半周で帰って来ましたが、最近は午後にも一週するようになり、帰りが一時間半ほど遅くなって来ました。
と言う事で、更新が従来より遅くなってきています。

カメラ SONY　α77
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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