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13日の散歩 ( 妙蓮寺の芙蓉と、十二坊の秋明菊など )

2014-08-13 16:05:27 | sanpo
 一時の事を思えば暑さはましですね。とはいえ暑いのは暑く、汗だらけの散歩に変わりは有りません。
昨日が南へ歩いて芙蓉見物でしたので、きょうの散歩は東へ歩いての芙蓉見物。

 という事で、堀川寺之内西入ルの妙蓮寺へ芙蓉を見に行ってきました。
散歩の一歩は玄関を出る所から始まりますが、一歩出た所で、

車のワイパーにシオカラトンボが止まっていました。
どの家も鉢植え程度の花は有りますが、庭など全く無い街中の路地で「何したはりまんの?」ですね。

 翅がきれいで擦り切れた様子など見られなかったので、羽化してあまり日にちが経っていない?
それで、彼なりに縄張りを探しての旅の途中?それで、疲れて翅休め?
ちなみに散歩から帰って来た時はもう居ませんでした。

 妙蓮寺の芙蓉はいつもの様に寺之内通り沿いの「紅妙蓮寺」から。

もっと絞り込んで撮った方がよかった様です。
次回、もう一度撮ってみます。

 妙蓮寺に限らずお寺さんは、お墓参りの人が多く出入りするようで、妙蓮寺でもお墓参りの人達を数組見かけました。
妙蓮寺では山門に幕が張ってあり、16日の送り火が終わるまでお寺さんは忙しい様です。
何時も公開している「十六羅漢の石庭」なども今日は拝観休止になっていました。

 と言っても表の境内は入れるわけで、きょうも境内をぐるっと回ってきました ( そう広くない ) 。

芙蓉に来ていた虫は?蜂の様に見えますが???
一見ミツバチ風ですが、大きさは随分小さい。
花粉を食べてる様で、アブなのかな?小さくても触覚や複眼がちゃんとありますね。 ( 当たり前と言われそう )

 下の芙蓉は鐘楼脇で咲いていたもの。

奥でボケているのは本堂の屋根です。

 妙蓮寺には白い芙蓉も数株植えてあります。

この花には蟻がいませんが、すぐ隣の花にはたくさ蟻が群れていました。
蟻が大量に群れた写真は、誰からもご所望が無いだろうと思い、撮ってきませんでした。

 次の絞りが浅すぎた写真は・・・・・花火ではありません。

妙蓮寺からは、堀川通りを上がり、何時もの様に建勲神社から船岡山へまわりました。
そこで、気の洞に小さな蜘蛛が巣を張っていたので、その写真です。
巣の中央部、巣の裏側に、体長10㎜も無い様な小さな蜘蛛がいます。
この洞部分はカシノナガキクイムシがらみの細かな木屑がある所で、何時も巣が木屑と埃で汚れています。
まめに張り替える様で、きょうの巣は新品でした。

 船岡山からはこの所のお決まりで、千本通りの十二坊へ。
今は秋明菊が咲き乱れてきました。

十二坊では、一輪しか咲いていない芙蓉よりは、こちらの方が今はきれいです。

 秋明菊をもう一枚。

先の写真の様に茎に対して90度横向きに咲いている花がほとんどですが、
この花は上向きに咲いています。いろんな向きが有る方が、撮る身には興しろいですね。

 以上で13日の散歩は終わり。
十二坊は妙蓮寺以上にお墓参りの人が多かったのは、それだけお墓の数が多いからだと思います。

 きょうは雨とは言っていませんでしたが、先ほどちょっと降りましたね。
中途半端で蒸してきそうです。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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コメント
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