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30日の散歩 ( 雨宝院~大徳寺 )

2012-04-30 15:15:58 | sanpo
 4月最後の散歩は大徳寺の法堂拝観がメインテーマ。
但し、大徳寺の往復だけでは散歩にならないので一条通へ下がり浄福寺へ。
浄福寺から雨宝院へ。雨宝院の西の通り ( 智恵光院? ) をひたすら北上ずると大徳寺に行き当たります。

 上記が散歩コースですが、大徳寺の法堂は写真禁止が目に見えていますので、
雨宝院の桜とヤマブキを撮っておきました。

桜は「松月」。いつまでもしつこいと言われそうです。
何時までも咲いている桜がしつこいのか?、いつまでも撮っている小舎主がしつこいのか?

 ヤマブキも二回目?かな。

バックの赤はたぶんキリシマツツジ。

 雨宝院は別名が西陣聖天。名前の通り西陣にある小さなお寺で観光地とは違う所だと思っていましたが、桜の時期から訪れている観光客を多々見かけます。
すぐ近くに浄福寺通り大黒町があるおかげでしょうか?
きょうは狭い境内に10人ほども参拝者がいました。

 で、ここからは件の道をひたすら北上して大徳寺にぶち当たります。
下の写真は大徳寺の法堂と拝観入り口。

さすがゴールデンウィーク!大徳寺の各公開塔頭は多くの人が拝観に訪れています。
この法堂は方丈・唐門と抱き合わせで公開していますが、受付のチケット販売所は人が並んでいました。
通年公開の塔頭だけでなく、春の特別公開などの塔頭寺院も多く開いてます。
今は稼ぎ時ですね。

 ちなみに大徳寺の法堂にも龍の天井画があります。妙心寺・相国寺と同様、狩野探幽だそうです。
そしてここの龍も鳴き龍だと言う事で、絵の下で手を叩くと共鳴音が残響しています。
大徳寺の龍は、相国寺より良く鳴く龍です。法堂が小振りのせいでしょうか?

 法堂を見た後は高桐院の前を通り北大路へ抜けましたが、
途中、玉林院の楓の新緑がきれいでした。

ここは保育所を運営している関係で、門前に車が止まっている事が多いのですが、きょうはさすがに車が有りません。

 北大路へ抜けてから建勲神社へ。
階段登りで少しは足腰鍛えられているのかどうか?ですが、階段を登ってきました。

 建勲神社から船岡山へ抜けると躑躅が咲いています。

どうも、この躑躅の色の発色は苦手な様で、ハレーションを起こしてる?

 船岡山から北大路へ下りてからは、どこへも寄らずに帰って来ましたが、おまけの写真を一枚。

りっぱな芍薬ですが、これはお向かいさんの芍薬。
昨年花を付けなかったので抜いて捨てようかと思ったら今年立派に花を咲かせた。
花も危機を察知して今年きれいに咲いたと言うお話です。

 朝から曇りで少し風があり散歩には持って来いの4月30日でした。
今夜からは雨になり、5月4日までは天気が悪そうです。
今年は天気に恵まれないゴールデンウィークになりそうです。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED
   
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コメント
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