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24日の散歩 ( 平野神社~雨宝院 花々便り )

2012-04-24 15:32:05 | sanpo
 きょうの散歩は平野神社の「突羽根」を見るのがメインテーマ。
どじ小舎 の「桜 特集」で掲載した時はまだ咲き始めで小さなボタン見たいでした。
それがしっかり花が開いてくるとどうなるのかの確認です。

 一枚目は「突羽根」ではなくて門を潜った所にある「おけさ」

この色の八重咲きの桜はどれも同じに見えて区別がつきません。
小舎主の頭ではどれも「関山」です。
19日にはまだあまり咲き出していなかったのが、きょうはしっかり咲き出していたので掲載しました。

 二枚目は本命の「突羽根」。

花びらが開いて来て花の大きさが3倍から4倍くらいに大きくなっています。
ちょっと面白い咲き方をする桜です。

 この後平野さんを西大路に抜けましたが、花見時期に貸席が出ていた場所は取り片づけが始まっていて、あちこちに木材が積み上げてありました。

 西大路を南下して一条通を東に向かい紙屋川に出た所で見かけた光景が下の写真。

日曜の雨で川の水量は増えています。その増えた水量の落ち込みに木が一本生えている??
ここで根付いて葉を出している様に見えますが???
果たしてどうなんでしょうか?ちょっと面白く気になる光景でした。

 一条通を東に向かい千本通りを越えて浄福寺へ行って見ました。
ジンチョウゲ?らしきものや石楠花などが咲いていましたが写真は無しです。
浄福寺を東に抜けたら浄福寺通りに出ます。これを北上していて民家で見かけたのがヒメウツギ。

「わーっ、もう咲いてるのか」と思いながら向かったのは雨宝院。
昨日、桜を撮りましたが望遠が欲しい場所でしたので仕切り直しです。

雨宝院一枚目は昨日も撮った「松月」。

次は「御衣黄」。

昨日は境内の外から塀越しの御衣黄でしたが、きょうは境内の中から塀の外に向かって。
花の向こうは雨宝院の南側にある「本隆寺」の屋根です。

 雨宝院は狭い境内に桜が4種4本植わっていて、上空で枝を伸ばして犇めき合い日陰を作っています。
その「松月」の下で咲いていた八重咲きのヤマブキ。

たくさんある分けでは無く、どれも一本・一株といった風に色々植えてある感じです。

枝垂れ桜・松月・御衣黄と来て残った一本が「観音桜」

花が終わりかけなので、撮りに来るのが遅かった様です。

観音桜を撮って振り返って気が付いたのが芍薬。

大輪で、「もう咲いているのか」と言う花で、少し早目の咲き出しだろうと思います。
後ろの薄桃色のボケは松月の花びらが散り積もった地面です。

芍薬の脇では無視されそうなシロヤマブキも咲いていました。

場所的に芍薬の脇では分が悪い?でも若葉の中の白はそれなりに目を引きます。
花に取っては、人間にどう見えるかより虫たちにどう見えるかが大事!!!

 この後は智恵光院を北上。建勲神社に回り、千本北大路の本屋に寄って帰って来ました。
 きょうもしっかり夏日になって、黄砂が舞っている中の散歩はタオルで汗を拭きながらの散歩になりました。
明日は更に暑くなる予報!!もう水分補給に気を使う季節がやってきた様です。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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コメント
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