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30日の京都府立植物園から (夏便り)

2011-07-30 19:57:16 | Weblog
 植物園では「あさがお展」をやっていますので、7時からの早朝開園になっています。
「あさがお展」にはあまり興味もありませんが9時を待たずに入園出来るのがいいですね。

きょうは8時半前に入園しましたが、それでもやっぱり暑い!!
植物園はどこも夏真っ盛りです。

そんな中で夏がわかる写真と言えば・・・・・空蝉!

葉っぱの裏と表で羽化しています。どっちが羽化しやすいのでしょうね。

「整列!」「番号」  1!2!3!・・・・・・

よくまー並んで羽化した物です。


植物園で「あさがお」以外で多く花を咲かせているのは百合。

上は「やまゆり」。あちこちで強い芳香をまき散らしています。


これも夏の花、夾竹桃。

赤い夾竹桃の方が夏らしいですが、白い方が少しだけ涼しげです。


きょうの植物園へ行って良かったと思わせてくれたのが下の蝶。

マダラヒカゲ。珍蝶と言うわけではありませんが、年に数回見られるくらいで写真に撮れるのは何年に一回かになります。(あくまで小舎主とってはです)

もう少し近づいて撮った分を どじ小舎 の「昆虫特集」で掲載予定です。

もっか編集中ですので出来次第 (遅くとも明日中をめどに) 掲載の予定です。


次は何故かメダカ。

これがどこにいるメダカかというと、現在閉鎖中の宿根草園沿いの道路脇。
ここに水がたまっていて、そこに10匹以上のメダカが一か月以上前から棲息しています。
基本的に散水等の水は鴨川か疎水から引いていると思われるので、メダカの起源はそのあたり。
初めて見た人は「こんなとこに何でやー!」となります。
これは園が意図的に水を調整しながら流しているのだと思います。(メダカが死んだら非難される???)

さてその水を使った日本の森の水撒き風景。

夏に欠かせない大事な作業ですね。植物にとって雨が少ないこの時期はまさにこれが命の糧です。
人が直接ホースを持たずにスプリンクラーで撒いているのが主流ですが、ここは場所柄でいつも人が撒いています。


昼ごろには強い日差しになりすっかり日焼けが進んだ植物園行きになった30日の植物園からでした。

カメラ   PENTAX K20D
レンズ  SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

カメラ   SONY α550
レンズ  TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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コメント
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