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26日の散歩 ( 御所 蝶と花と )

2011-07-26 15:46:12 | sanpo
 「午後は雲が広がり所により雷雨」など言っていたので出かけましたが、なんのなんの暑い!
家を出た時こそ曇りがちでしたが、中立売通りを歩いて御所に着くころには炎天下を歩いていました。
きょうは湿度が高くムシムシする暑さで閉口です。

出かけたものはしょうがないので、写真を撮ってきました。
御所の第一目的は「拾翠亭」の百日紅偵察。
まだ梢の先で二房ほどが咲き始めた所ですので、今週よりは来週の金曜に行って見ようかと思っています。

一枚目の写真は九條池の厳島神社を高倉橋の上から。

京都の三珍鳥居の一つがここからよく見えます。
ここは百日紅が見ごろなのに拾翠亭の方はまだ。同じ場所にあっても夫々の木の個性ですかね。


例によってここから迎賓館南のバッタヶ原から東の「こおろぎの里」へ。

バッタヶ原の一番南で「姫裏波蛇の目」に出合いました。

蝶だから花に止まって蜜を吸っていても不思議は有りませんが、いつもは樹林の下草で見かける事が多いのでちょっと珍しい?

などと思っていると紋白蝶が「俺ならどうや!」とやってきてくれました。

そうですね、これなら見なれた光景になり、違和感なく撮影できます。

迎賓館の近くの桜の下でコーヒーポットの取っ手になりそうな枝が落ちていないかと物色。
一本だけ手に入れてザックの中へ。

迎賓館の通用口近くの生け垣にいたのがムラサキシジミ。

飛んでいる時はきれいな紫が見えているのですが、止まると・・・・・


迎賓館東の遊歩道沿いの「こおろぎの里」は相変わらずヤブミョウガが花を付けています。

あまり撮る事がないのできょうはアップで一枚撮って見ました。
ちゃんと雄蕊、雌蕊の花ですね。

昨日、船岡山で網と虫かごを持った小学生を見かけました。夏休みの風物詩みたいな物ですね。
所が今年は蝉の声が少ない???きょうの御所でも鳴いてはいますが数が圧倒的に少なくて中々蝉時雨になりません。
南丹市に住む陶芸教室の先生も同じ感想を言っていました。何かある?????

とは言いつつ、過密な空蝉です。

ヤブミョウガの茎を登ってしまい他に羽化する場所が無かった様です。
至る所この光景だと良いのでしょうが過密なのはここだけ。

迎賓館の北側「母子の森」に入るとここは割合ほったらかしになった草叢です。

その草叢で咲き出していたのが「キンミズヒキ」。
草を刈っていないので何本も顔を出して咲いています。写真はここまで。

帰りは相国寺を北へ抜け上御霊前通りを堀川へ、ここから堀川を少し北へ歩いて西に入ると超勝院(上京保育所)前を通って大宮通へ出られます。
大宮通に出ると車の修理工場。部品交換の済んだ車を引き取ってここからは車で帰ってきました。

やっぱり暑い26日の散歩は御所往復で、蝶と花とでした。


カメラ   PENTAX K20D
レンズ  TAMRON zoom 17-50 F2.8
       TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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コメント
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