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22日の散歩 ( 立本寺から御所へ )

2011-07-22 16:06:03 | sanpo
 きょうの散歩は御所の拾翠亭を下見に。はたして百日紅は咲き出しているのか?
 
 昨日同様の曇り空で気温は昨日より低く感じられる。これは昨日以上の散歩日和?
昼過ぎに出かけて、きょうは昨日の様に廬山寺通りを歩かなければならない義理が無いので七本松を下がって立本寺へ。
昼過ぎだけど蓮の開いたのが残ってないかと期待して出かけました。

散り始めているの以外に4、5本が花を開いていました。

何故かきれいな花でまだ開いていたのは白い花だけ。

桃色の蓮は閉じているのが殆んど。開いているのはもう花を散らし始めているのばかり。

閉じ損ねた花びらに朝の雨が残っていました。


せっかくこの時間まで花を開いていてくれたので、もう一枚白い蓮を。

本堂前に鉢(桶)を並べて栽培してありますが、咲くときれいな物です。
相国寺は南門を入ってすぐの所に池があり、この池の中と周囲に置いた鉢(桶)の中で立派に咲いていますが、
生憎と高い柵に囲まれていて近づけない撮れないと言った状態です。
それに較べればこちらの方が断然ありがたい!!!


蓮を見た後は百日紅を見るべく一路御所へ。上長者町を東進して堀川通りへ出るころには強く陽射しが出て来てしまいました。
陽射しが出ると気温が急に上がって暑いこと!

御所について高倉橋から拾翠亭を見ると

百日紅はまだ咲き出していませんので拾翠亭は断念。

昨日、廬山寺からの帰りに蝶を見た「こおろぎの里」へ向かいます。迎賓館の西側の草叢が「バッタが原」東側が「こおろぎの里」です。

「こおろぎの里」に着くころには再び曇り空に。
ここで、きょう最初に見つけた蝶がツバメシジミ。
二匹が絡み合いながらヒラヒラ飛んでいるのを暫く目で追っていると最初に雌(体の小さい方)がシロツメクサに降りました。
すかさず雄(体の大きい方)がシロツメクサに降りて、動きが止まりました。カップル成立!!!

すかさず近づいて撮ったのが下の写真。

こうなればしめたもので余程でなければ飛んでいきません。
上は20枚ほど撮った中の一枚。これだけ大きさが違う雄雌も珍しい?


今「こおろぎの里」で一面に咲いているのが「ヤブミョウガ」

ミョウガと名が付いてもこちらはツユクサ科の植物で食用にはならない。
この一帯のヤブミョウガは多分植えた物だと思います。

「こおろぎの里」を北へ抜けると迎賓館の北側の「母子の森」へ出ます。
ここの生け垣にいたのが「ムラサキシジミ」。

気温が低いと体を温めるのに翅を広げて鮮やかな紫を見せてくれますが、きょうは翅は閉じたままです。


最後に御所では数が多くて良く見かけるヒメウラナミジャノメ。

長い名前の蝶ですが、「姫裏波蛇の目」漢字で書いても字数が多い蝶です。
大きさはヤマトシジミよりは大き目。
いつもは警戒心が強くて近づかせてくれませんがきょうは何故か近づかせてくれました。


きのうは帰りも廬山寺でしたのできょうは寺の内から帰ってきました。
22日の散歩は立本寺から御所への散歩でした。

カメラ   PENTAX K20D
レンズ  TAMRON zoom 17-50 F2.8
      TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

11533

一昨日の「悲惨な戦い」はWikipediaのこちらを参照して下さい
上記ページのシングルの項目に解説があります。
コメント
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