Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

エッセイ678. キャリア女と文科系は去れ!

2024年01月28日 | field work

 面白い動画をみつけた。FNSのニュース報道番組の舞台裏だ。
 10人のスタッフで1分50秒のお盆の帰省のニュースを担当する。オンエア90分前ミーティング。75分前に現場カメラマンから映像が届く。早送りで映像を決めてゆく。60分前に記者がやってくる。二つの映像卓をうろうろしながら使う画像を議論している。25分前に記者が指定した映像が使えない。20分前女性編集マンが別案を提案する。文科系記者と議論をしている。えっ、あと20分でオンエアなのに議論かよというのに私はぶったまげた。そんな直前で議論するという文科系の発想には、驚きを通り越して呆れるものがある。きっとわが国がミサイル攻撃されようとしている時でも議論するのかよ!。8分前編集マンから映像が使えない「無理!」と拒絶される。
 この男性編集マンの編集制作が素晴らしい。チームの要として次々と編集制作をしてオンエアに間に合わせてしまう。やはりハンドワークで物事をつくり上げられる能力が確かな事の一つなのだ。
 それにひきかえキャリア風女編集マンと文科系の記者!!!。何々!、女は感性が鋭いから感覚で良い提案ができま!、すなどというのは巷の迷信だ。その感性が邪魔。時間もないときにとんでもない提案をだしてスタッフをかき回してくれるだけ。文科系に至っては議論!!。私にいわせれば他に方法があるだろうよ!!!。そんな箸にも棒にもひつかからないキャリアウーマンと文科系記者!。あんたら!、いなくてもいいよ。私なら去れ!、というだろう。
 これが私ならどうするか。先ず、残された時間のなかで、仕事量と人間の能力を天秤にかけながら、提案続行かキャンセルかを瞬時に判断する。つまり見極めが超早い。概してプロジェクトというのは万事そんな案配である。だから女性の感性による突然の提案にもTPOが必要だと思うけどなぁー。
 因みに最近の政府岸田政権も、なにかと議論というのには呆れた。某国のミサイルが飛んでくる緊急を要するときも議論・で・す・か!!!。

画像出典:https://youtu.be/T7pr67rNGJo?si=2I8KdjD_q0FH-NlG
コメント
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