Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング829. 小説:小樽の翠737.計算していた

2024年01月06日 | field work

美希姉ちゃん達の札幌のアパート。
美希姉ちゃん「直人・・・、私達も子供作ろうか!?」
そういって美希姉ちゃんが直人君の上にまたがってきた。
直人「おっ、出た!!!。つくっても親たちが面倒見たがっているから育てるのは簡単なんじゃないかなぁー。」
美希姉ちゃん「きっとさあ、ブチブチいいながら愉しそうに初孫の手伝いに来るよん!!!」
直人「もう、うちは親馬鹿だもん。だって親と会うといつも『子供は!?』だって。だから俺まだ大学生だよ!、っていったら『何まだそんなことしてんのか!?』だって。なんでも胯間が萌えだしたらつくるべしというのが、親の意見だよ。ピンとくる女って実はそんなに周りにいたり出会うわけではないのよ。回りをみわたしていいなって、思ったら、即入れちゃうべし、なんだってさ。」
美希姉ちゃん「じゃ、すっか・・・・」
そういってインナーを脱ぎ捨てて美希姉ちゃんが胯間を差し出してきた。
直人「そうこられちゃ食べないわけにはゆかないよね。」
そういって直人君の舌が美希姉ちゃんの胯間を舐めあげる。
美希姉ちゃんが、ウウッとうめきだした。
美希姉ちゃん「直人・・・はやく入れてよ・・・。」
直人君は頭の中で排卵日の計算をしていた。
なんだもうじき生理じゃないか。美希は規則正しく来るから既に遅いよ。
・・・
アパートの窓1枚外も深夜族が雪をかき分けてコンビニへゆく足音が聞こえる。少し酔っ払ってはしゃいでいる若者達の歓声は酷寒の気候でも元気だ。
コメント
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