Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

エッセイ680.  ダイエット後によくある話

2024年01月30日 | field work

 昼飯の調理をしていてスライサーで右手の側面をこすっちまった。もちろん血がとまらないし、夕方近所の外科クリニックへ出向いたら、この始末だ。右手を使わないように、心臓より上に上げて(難しいよな)生活しろというわけだ。右手を使わないと風呂に入れないから、夕方外科クリニックで包帯の交換をする直前に風呂に入ってゆくか。
 そのことは、さしたる問題ではない。だから自宅に籠もり散歩もゆかずデスクワークに専念していたからだ。朝体重を計測すると2kg近く増えている。しかも体脂肪も1%増加。どうりでパンツがきつくなってきたわけだ。せっせとダイエットに努めてきたのに、この努力を無にする増加は悲しい。
 つまり食べ過ぎ。いつも夜は軽くしていたが、夕べはカップラーメンにチーズにソーセージにファミマの和菓子セット・・・とつまみ食いをしていたら59.1kgとなってしまった。標準体重が57kgだから、この段階で顔やお腹は膨らみ、動作は鈍く、足下に力は入らないし、放置すれば肥満状態になりそうだ。従って土曜日からジムに通い減量だ。
 ダイエットをしていても、この程度の体重増加はよくある。怪我だけでなく宴会も太る要点だ。つい無節操に飲み食いすると、やはり太る。飲み屋の料理は太る食材ばかりだ。もちろん酒も太るだろう。そうなるとまたジムへ通い減量すれば1週間ぐらいで元に戻る。
 体重増加の原因は、食べ過ぎに加え、運動をしないこと。退屈だから間食が増えること。それに怪我の薬の下痢止めにも原因がありそうだ。
 そもそも抗生物質に付随して付いてくる調整剤(つまり下痢止め)が太る原因になる。怪我をすると身体を動かさなくなる。外科系にかかわると肥満になりそうだ。だから私の場合はエアロビクスやウェイトトレーニングである。それにジムに行かないときは、2時間の散歩に出て3,000歩は歩いている。食事だけではダイエットできないから、夕方には散歩ぐらいはしよう。
 今気づくとジムでアークトレーナーぐらいやっておけばよかったと反省している。マシンは足しか動かさないので、こんな手の怪我のときは調度よい。しまったと思う頃には傷も治りかけてジムに通っているけど・・・。

iPhon13pro
コメント
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