Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Nikon Freak1. Df+カールツァイス

2016年03月02日 | Kyoto city
 EOSな1日はホントに1日で終わってしまった。格好は大変よいのだが、なんといっても色がいささか古くさい。もう7年ぐらい前の機材だから、それは仕方がない。そこで今日は ニコンDf+カールツァイスを持ち出した。そしてツァイス・プラナーレンズはどんな風に使えるのだろうかというわけだ。
 結果はじっくり撮影すれば大変素晴らしいシャープさだ。言い換えれば、ピントが大変シビアだ。そしてフルサイズだけのことはあってボケ方が素晴らしい。それは忘れていたようなフィルム時代のボケ方である。結構使えるじゃんというわけだ。
 でもじっくりピントを合わせてなんて今時するだろうか。いや、そういう撮り方をすべきだ、と頭は千々に乱れる。でもたまには使って見ようという結論になった。
 ハイテク・オリンパスと比べるといささか古色蒼然としているようでもある。
 今日は、頭痛がしたので大学も早引けして引き上げ、京都の街を歩きながら少しばかり回復したようだ。仕事を依頼していた学生も体調が悪いらしい。なんだろうこの不調の時間はと思う。やはり気候の加減だろうか。早く寝てしまうほかなさそうだ。寒いのやら暖かくなってきたのやら、もうよくわからん気候である。 

京都市木屋町通
NikonDf,CarlZeiss MacroPlaner 100mm/F2.0
ISO3600,露出補正+1,f5.6,1/160
コメント
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