Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Nikon Freak2. 2回でお終い

2016年03月03日 | Shinkansen commuting
 さて大学からニコンDfを持って来たので今朝の車窓撮影は、これで試写である。当然春先のあわあわとした霞む風景が撮れてはいる。でもこれならば、オリンパス機材でいいよな。わざわざブログにシリーズ・タイトルまで付けたのに2回目でおしまいである。気が向いたらまたこのシリーズでアップさせよう。気が向かなかったら2回でお終いという超ショート・シリーズかもな。
 タイトルをニコン・フリークとしたのは、もちろん「ニコンF」以来のユーザーだからである。Fですよ!、F!!。といっても今はオリンパスの方がはるかに小さく軽いハイテク仕様で使い勝手が大変よく、わざわざ大きく重たく、どてらを着た親分のようなニコンである必要はない。帰りしなにE-M5を使ったら生き返るように軽快だった。
 多分20世紀にはツァイス系とライツ系の二つの類型があった。ニコンFは明らかにツァイス系のデザインを意識していた。私などは途中からライツ系に転向したので、ライツと相性が良いマイクロフォーサーズに簡単になびいた。パナソニックがライカと提携していたから当然GF1を最初に使用した。以来この延長にあるオリンパスで、今でもライツのレンズを使用しているぐらいだ。
 さて今日もいつものように朝出勤し、雑用を片付け、教授会にでたあとイオンで昼食を食べ、博士論文の公聴会に出席し、質問の一つも飛ばして発表者を少し当惑させ午後3時半に帰ります。こんなスケジュールでは大いに残業しない限り何も出来ませんからね。
 ふと思うのだけど、仕事って回りに人がいないとやらない。一人研究室に籠もって黙々となんてのは、一寸無理だな。回りに人がいるから没頭できるんだと思うけどね。今日は、回りに誰もいなかった。刺激がないから帰るほかない。明日は治部坂峠まで走れるといいな。

新幹線 京都-米原
NikonDf,CarlZeiss MacroPlaner 100mm/F2.0
ISO250,露出補正-1/3,f4,1/4000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする