Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE877. また機材論

2014年03月05日 | Kyoto city

 少し夜の京都の撮影も面白いと思ったりしている。猥雑な風景が隠れるためだ。最近曇り空が多いのだが、どうも夜は晴れているみたいだ。だからギュンと寒いのである。それにフィルムでは実現できなかった夜の手持ち撮影が容易になったこともある。5軸手ぶれ補正も効果的だ。
 さて朝街を徘徊して大学に出勤し、夜遅くも徘徊となると大変充実した1日だ。まあ疲れるんだけど、そこは定食屋のステーキで栄養をつけようなどという方向違いの発想が身体を支えてくれるだろう。
 となると機材だ。仕事の道具があるから5軸手ぶれ補正でE-M1と同じ解像度を持つファィンダー付きPEN E-P5に標準レンズ1本でゆくか、それとも24mm1本でゆくか迷う。或いはPENミニにつけてゆくか、あるいはニッコール50mmを付けるか、これはいささかこれは邪道か、などといろいろ策が考えられるのがオリンパスの良いところだ。
 それにしてもPEN E-P5は、少しデザインがうるさいのだが、E-M1と同性能、バッテリーも同じというあたりが便利な機材たる所以で、私の機材の中では一番稼働率が高い。これは、私にしては珍しくお奨めできる機材だと思われる。また機材論になってしまったが、書く話題もないのでええか。

京都市・若宮通
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG9-18mm/F4.0-5.6
ISO1600,焦点距離9mm,露出補正0,f4.0,1/2.

コメント
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